仕事が早く片付き、急に時間ができたので、思い立って映画館に向かった月曜日。

頭の中に焼き付いた感動のシーンを回想しながら、余韻に浸る2,3日。

そこに、とてもうれしい知らせが届きました。

近所の映画館は、もう上映が終わっちゃったけど、

驚異のロングラン上映。

春馬くんの熱い思いがいっぱい詰まった映画。

輝いていたよ。

本当に、本当によかった。

 

ブレイブと天外者と、

うれしくてうれしくて、

上機嫌で、せっかくいいかんじに黄昏れていたのに、

ちょっと残念なことを書いてる記事を発見。

 

私は、急に思い立って観に行ったので、

↓この動画は、上映前に観ていなかったのですが、

 

若手俳優たちの演出は、ほとんどアドリブだったとのこと。

で、その演出が、イマイチだとか、雑だ、と、、、↓

俳優の経験もない者が、偉そうに酷評する資格はあるのか。

未経験者が軽率にダメ出しするのは、

ものすごく残念な行為だと思う。

言うのは簡単。靴ひもを結ぶよりも。だよね。

 

感じ方、捉え方は、人それぞれだと思います。

だけど、無駄に他人の士気を奪うようなことはしてほしくないな。

 

私は、とても感動しました。

終始涙でしたよ。

 

若手俳優たちが演じるそれぞれの人物の物語が、

映画の中のあちこちに散りばめられていて、

その物語、一つ一つに出会うたびに涙。

その時は、その人物がしっかり主役になっていて、

とてもよかったです。

 

そして、また、いいタイミングで春馬くんが現れる。

元康が現れるたびに、

まるで、救世主が現れたように神々しく、

そのたびに涙。

 

みんな口をそろえておっしゃっておりますが、

元康が蒼に語り掛けるシーンはもちろん、

あの、手を広げるシーン。

あのシーンは、本当に神々しくて、、、

 

トレイラーであのシーンだけ切り取ったのを観るのと、

映画の中のストーリーのつなぎで観るのとではまた違う。

あのシーンは感動した、と言葉で終わらせるのは失礼なぐらい。

 

なんというか、スクリーンから、感動からできている波動拳みたいな衝撃が

ぶぉーん!って飛び出して、心臓を鷲掴みされたかのような、

本当に言葉では表せない、すごい感動の波動で、一気に涙腺崩壊するかんじなんです。

きたー!ってかんじ。

 

私は、映画を観てる間、終始涙が止まりませんでした。

そして、今、思い出すだけでも、涙が出る。

 

アドリブというのは、たぶん、

人がそういう場面に出くわした時の素直な表現が溢れ出たものだから、

人工的ではなく、ものすごく自然な表現だと思う。

ファンタジーな世界だから、現実界では決して起こりえないことだけど、

もしも、自分がそういう窮地に立たされたときに、

自分の力の限り、力尽きるまで一所懸命戦い、

そこで自然に出る言葉や表情は、何よりも説得力があり、

何よりも伝わってくるものが大きいと思う。

だから、春馬くんの言葉なき演技は、もう圧巻。

そして、若手俳優の皆様も、がんばってる感がものすごく伝わってきて、

ほんとに感動させていただきました。

 

イマイチだの雑だの、

未経験者のくせして、何様のつもりなのか偉そうにものを言い、

何気ない一言で、努力してがんばってる人たちの士気を下げる。

それは、とても残念で惨くて恥ずかしい行為だと私は思います。