昔、見たドラマを、
今、見返して思ったこと。
あの頃は、ボーっと見てたのか。
ただただ、きれいだなぁ、
きれいな人は、何をしててもきれい。
そんなふうに、表面だけしか見えていなかったのか。
それとも、あの頃は心がまっすぐだったのか、未熟だったのか、
入ってくる言葉は、
都合のいいことだけ心に響いてて、
都合の悪いことは軽く受け取って、
あるいは、無意識に聞き流してて、
特に何とも思っていなかったような。
今の私は、心がひねくれてるのか、熟しすぎて腐りかけてるのか?
入ってくる言葉、一つ一つから、重いものを感じてしまう。
言葉の奥深くにあるものを掘り起こしてしまったり。
きれいな顔した俳優さんたちが言わされているセリフは、
まるで、心が汚いやつらの代弁みたい。
そんなこと、人前でいちばん言わなさそうな顔をした
きれいな顔した俳優さんの口を使って、
世間への愚痴や偏見とか、
世の中の汚い真実を突き付けることとか、
きれいなもの、自分にはないものを持つ者に対する妬みとか、
不細工なものに対する軽蔑とか、
そんな汚いことを全部言わせて、
裏側でいい気味だと笑って、
きれいな人たちを世間の見せ物にしているみたい。
きれいな人たちが、
そんなこと、人前では絶対やるわけないことを、
きれいな顔した俳優さんたちの体を使って、
汚いこととか、はずかしいこととかやらせて、
世間の見せ物にしているみたい。
昔は、きれいな人は何をしてもきれいだな~、
そんなふうに、かるーく見てただけで、
昔は、俳優さんのセリフとか、
そんなに深く取らなかったよ。
ほとんどが右から左に流れてた。
自分はアホだったのか、ボケーっとしていたのか、
無知だったのか、純粋だったのか、
それとも、昔の私が正常で、今の私が異常なのか、
よくわからないけど。
その俳優さんのスキャンダルとか噂話にひっかけてるの?
みたいな、その人に言わせるなんておかしいでしょう、
というような嫌がらせのようなセリフとか、
俳優さんの口を使って、国民を洗脳しようとしているの?
みたいな心を操られそうなセリフとか、
これは偶然か、もしくは計算されていたのか?
っていう、今になって深く考えると恐ろしくて鳥肌が立つセリフとか、
そんなのが、たくさんたくさんたくさんたくさんありすぎて、
なんだか気が狂いそうになってきた。
昔は、私、アホだったのかな?
ボーっと見ていたから、洗脳もされず、
きれいだな~、ってなーんにも思わず、
ボーっと見てたのかな。
今思えば、
これって、きれいで才能もあり、
何においてもケチの付け所がない人を壊したいと思う
人間の姿をした悪魔たちの仕業なのかな?
表には出て来れそうにない、
さえない顔した裏側にいる人たちが、
偉そうに威張り散らして、俳優たちに怒鳴り散らして、
自分たちの言葉を代弁させるかのように、
あるいは、嫌がらせのように恥ずかしいことを言わせてみたり、
俳優たちの口と体を使って、
そこまでさせる?言わせる?みたいな
行き過ぎたセリフや演出や、
時には無駄に服を脱がせたりして、
冷静に見たら嫌がらせかも?と取れるようなことを、
それが俳優の仕事だと、そこだけはきれいごとを言って、
汚い手を使って、きれいなものいじめしてるのかな?
そういうことを言わされたり、やらされることに対して、
演技以外の場所でも文句を言わないで、言われたことを素直にやり、
ただただ言いなりになる操り人形さんたちは、
なんだか、裏方に好かれているような気がするよね。
悪魔崇拝者と呼ばれる人たち?かな?
で、それに対して文句を言うと、言いなりにならないと、
さらにもっとひどい嫌がらせをされたりするのかな?
さいてい。
きれいなものを見ると、
やっぱり癒されるよね。
それを何の前触れもなく跡形もなく壊されたら、
やっぱりすごく腹が立つし、壊したやつが憎くなるよね。
でも、きれいなものを壊して、
嘆き悲しむ人を見て楽しむのが
悪魔なんだろうね。
さいてい。
うわーーー、
頭がおかしくなりそうだ。
って、もう私の頭、十分おかしいか。
私、狂ってる?よねw
昔は、ほんと、ぼーっと見ていたけどさ、
今、改めて見てみると、
ものすごーく不快で、
きれいなものを、素直にきれいと見られず、
なんだか、痛々しく感じてしまうよ、、、
私、そんなに心が歪んじゃったかな?
私、そんなに年老いたかな?w
きれいなものほどぐちゃぐちゃにしたくなる。
世の中、悪魔の心を持ったそんなヤツらが溢れてるよね。
「きれい」っていうのは、
容姿だけに限らず、例えば努力。
きれいな人が努力をすれば、それをぐちゃぐちゃに壊してたくなり、
不細工な人が努力をすれば、それをけちょんけちょんにバカにする。
お前が努力したって、無駄なんだよ!って。イラっ。
努力をすると、必ず、それを邪魔するやつっているよね?
そんなことしてもさ、そいつは結局何を得るわけでもないのに。
なんだか、嫌だよね、こんな汚れた世の中。
でっかい空気清浄機で、
世界を思いっきりクリーンにできたら気持ちいいのにな。
監督とか演出家とか、いろんな人がいるから、
作品全部がそういうわけではないよ。
時には、共感できるセリフもあるし、
時には、夢を見させてくれるようなセリフもあるし。
どの作品か、なんて、あえて言わないけど、
何の嫌味もない、大好きな作品もたくさんある。
大好きで何度も何度も観る作品が私にもあるよ。
そういう作品は、みんなの心にも響いてると思うから。
いやみがない作品は、
きれいな心を持った監督さんやスタッフさんによって
出来上がった作品なんだろうな、って、自然に伝わってきます。
偶然だったのか、もしくは初めから計算されていたのか?
って、後になって深く考えると恐ろしくて鳥肌が立つセリフが
ドラマの中には多すぎて、ドラマって、本気で怖いと最近思う。
正気なのか冗談なのか?
俳優さんたちは犠牲になってるのかな?
って思うと、切なくなってしまうよ。
日本のエンタメ、これからもずっとこんな状態のままだったら、
今後は、特に地上波のドラマとか、わざわざ見ないだろうな~。
そんなふうに思ってしまう。
偶然にしても、偶然が重なりすぎると、だんだん恐ろしくなるよ。
ここまでされると、何年も前から計算されていたのかも、って感じてしまうよ。