日本のマスコミが反日になった原点は、

やはり、日本が敗戦した後、GHQの支配下に置かれたときだろう。

日本が軍国化しないように、あるいは超国家主義に走らないように、

GHQは、日本を弱体化するための指導を厳しく行った。

 

そういったGHQの考え方は、テレビ、ラジオ、出版、新聞

といった各メディアを媒介して日本国民に伝えられた。

戦後の日本のマスコミは、

自分たちの考えもまともに言えないように封じ込められた。

 

GHQは徹底した検閲を行い、自らに対する批判は徹底的に排除し、

一方で敵である日本政府に対する批判を奨励した。

とりわけNHKや朝日新聞といった当時の代表的なメディアには

GHQによる検閲が特に厳しく行われた。

つまり、メディアは「とにかく権力を批判していればいい」ということになった。

GHQ占領期間中、マスコミは反政府、反日を

日本国民に浸透させる役割を担う手先となり、

そこに従事した在日の方々は、日本を批判、韓国とアメリカを称賛した。

 

例えば、慰安婦問題では「韓国の言い分を聞かなければいけない」

という考え方がメディアによって日本の国民に伝えられ、

まるで、韓国側の言い分がすべて、のような風潮を日本国内に作り上げた。

また、「古いものは悪いことで、新しいことだけが

(特に欧米から取り入れたものだけが)良いこと」

だというようなメディアの伝え方により、

今でもたくさんの日本人がそのように勘違いしている。

このような片寄った報道で国民をミスリードし、

日本人を戦後70年以上にわたって洗脳してきた。

そして、GHQの洗脳から解き放たれていない日本人がまだ多数存在する。

 

GHQの占領が解かれた後も、

マスコミ業界に携わる方々は、

自分たちの存在意義がなくなることを恐れてか、

あるいは自身も洗脳されてか、

占領軍が去った後も、

日本国民が洗脳から目覚めるのを妨げる役割を担い続けた。

日本国民が洗脳から目覚めてしまっては、

自分たちの存在意義がなくなってしまうため、

業界人たちは躍起になって反日報道に尽力しているのだ。

「権力批判をやるのがマスメディア」だ

というのが業界の常識として存在し、

それが、マスコミの奇妙な報道につながっている。

 

戦後、年月が経過するごとに、

業界人たちに焦りが出てきているような気がする。

理不尽で異常な反日報道が、年々顕著になり、

今年はついに、親日俳優ばかりが狙われた

反日家による連続自殺偽装殺人が起こり、

さすがに誰が見ても理解しがたい状況になっている。

ここまで来ると、非常事態以外、何物でもない。

狂気な反日家たちの異常行動が年々目立っている。

 

戦後、GHQがやったことは「日本人らしさを失わせる」ことだったわけですが、

GHQが去った後、そして現在のアメリカの様子を見ている限り、

今のアメリカの矛先は主に中国やロシアであり、それらの国にくぎ付けであり、

「権力を批判し、国家を弱体化させる」、いわゆる「マッカーサー指令」

のことをほとんど忘れているかのように、どうでもよくなっているように見える。

やはり、歴史は80年周期で変化するというのは、歴史の必然のようだ。

 

たとえば、ドイツ人によって殺害されたロシア人は

第二次世界大戦終了までに2000万人以上になるのだが、

戦後70数年を経て、ロシアでは反ドイツ感情はすでに消失している。

 

日本も、アメリカに対して恨みを持っているか?と言われると、

私個人的な感想だが、アメリカに恨みがあると言っている日本人に

今まで会ったことがないように思うし、アメリカに対する恨みは、

今更、日本人にはもうないような気がする。

 

なぜか?というと、明確なものはないようだが、

時代が過ぎ、実際に戦場で戦った年代の人たちが寿命を迎え、

今を生きる人たちは、この戦いを直接感じたことがないわけで、

昔のことをいつまでも根に持っても仕方ないよね。

ということなのではないだろうか。

 

つまり、歴史の80年周期説に則れば、

反日感情は薄れてもいい時期なんだが、

これだけはちょっと例外のようだ。

 

というのは、反日運動というのが、彼らの生きがいのようになってしまっており、

反日がなくなれば、自分たちの存在意義がなくなってしまうという焦りに

駆られている彼らは、決して、反日運動をやめることはないように思う。

 

では、日本人は諦めるしかないのか?

いつまでも、反日運動に惑わされていないといけないのか?

そういうわけでもないようです。

暗闇に光が少し差し込んできた、かも。

ここ数年で、新しい動きが出てきたようです。

 

今までは、テレビつけっぱなしの時代だった。

見たいわけでもない番組を、知らない間に見せられていて、

知らない間に洗脳されていた。

それが、インターネットの普及により、少しずつ変わってきた。

ネットで情報を得られるようになり、自分から情報を求めに行く時代に変わってきた。

YouTubeなどで、自ら求めて映像を見ることができるようになった。

つまり、矢印の方向が変わりつつある。

メディア→人々

だったのが、

人々→メディア

という逆方向になりつつある。

テレビつけっぱなしで、一方的に情報を押し付けられ、

そういうものだと思って、知らない間に洗脳されていたものが、

自らネットへ情報を探しに行くようになり、

「あれ?もしかして今まで思っていたことは、実は間違っていたんじゃないの?」

という疑問を持ち始め、人々の洗脳が少しずつ解き放たれつつある。

 

私の主観的な意見だが、

外国人から見た日本人の印象を聞くと、

「親切、謙虚、礼儀正しい。」

日本という国の印象を聞くと、

「寿司、きもの、侍、まんが」

そう言ったものが出てくる。

 

反日運動によって「日本は悪い国」

と伝えられているにもかかわらず、

そのように言ってくれる外国人はたくさんおり、

現に、キンキーブーツのブロードウェイスタッフは、

誰もが彼について、「親切、謙虚、礼儀正しい、一生懸命、」

そのような言葉を口にしていた。

戦後、GHQがやったことは

「日本政府に対する批判の奨励」

「日本人らしさを失わせる」

「古いものは悪いことで、新しいことだけが

(特に欧米から取り入れたものだけが)良いこと」

だったわけですが、

GHQが去り、年月の経過とともに少しずつ

日本の伝統を、日本の良さを、見直す動きが見られるようにはなってきた。

日本文化に対する価値や日本文化の良いところを伝えられるようになってきた。

 

戦後75年の今、

日本の良さを分かってくれる外国人が増え、

日本が好きだと言ってくれる外国人が増え、

日本人はいい人たちだと言ってくれる外国人が増えてきた。

 

日本には日本の守るべきもの、伝えるべきものがあり、

間違っているものは、間違っているとしっかり言う権利はある。

日本は今まで、カッとならず、常に冷静に対応してきた。

それがよかったのだと思う。

それが、日本らしさだったのだと思う。

各国の日本に対する誤解を解くために、

日本は冷静に少しずつ少しずつ、言うべきことを言って、

しっかりと守ってきたんだと思う。

 

戦後75年の今、明るい光が見えてきたような気がする。

殺戮や支配という、人間の残忍な行為は、

人類の歴史の中で、日本に限らず、どこの国も少なからずやってきたことであり、

日本だけが責められるのは間違っており、

実際に、反日運動を繰り返す当国だってやってきたことである。

日本は、悪いことばかりを繰り返してきた国家ではない。

あと5年で戦後80年。

五代友厚が日本を変えた時のように、

その頃には、今よりも自由で明るい国になっていますように。

 

彼の命を奪った、かの事務所の反日家。

あの悪魔さんの年齢は70歳過ぎ。

ちょうど、日本がGHQに占領されていた時期の生まれで、

人生の大半を反日運動にどっぷり浸かってきたわけだから、

韓国文化ゴリ押しの自分の事務所に、

親日化がいることにカッとなって、理性を失ったのか。

そして、反社に依頼したのか。

理不尽でエゴ丸出しの悪魔さんには、

私は恨みしか感じられないのだが、

たぶん、ここでカッとなっては負けなんだと思う。

ぐっと怒りを抑えて、冷静に。

敵に体当たりしても勝ち目はない。

だったら周りを固めよう。

敵を増やさず味方を増やせ。

まずは、自分がGHQの洗脳から目覚め、

日本国民が洗脳から目覚めるように促し、

反日ではない在日の方々や外国人を味方に付ける。

言うのは簡単。

言うだけならだれでもできる。

と言われることは分かっている。

私は無力。

だけど、やらないよりはマシ。

自分にできることをする。

やらなかったら無力よりももっと無力。

悪魔には負けたくないから。