彼をこんなに愛していた仲間たち。

彼をこんなに愛していた私たち。

自分たちのエゴのために、

人々から彼を奪った悪魔たち。

この罪は計り知れないほど大きい。

いつか必ず天罰が下ることでしょう。

 

「自分の気持ちに嘘を付かない。」

これは、いつも自分に正直だった彼が、

もしかしたら彼も知らないうちに、無意識に、

彼の親友たちに伝えていた、

彼の親友たちに伝わっていた彼の意思なのかもしれない。

 

天外門完成披露試写会。

ここに、彼を心から愛する人たちが、

「自分の気持ちに嘘を付かず、」

彼を想う気持ちを、素直に包み隠さずに伝えている。

自分の気持ちに正直な彼らは、

とても人間らしい温かい心を持っている。

 

私の主観的な感想で、もしかしたら贔屓しちゃってるかもしれないが、

五代友厚と彼を愛し支持する人たちの話であるこの作品は、

実際にも、彼と彼を信頼する仲間による深い友情の絆によって作り上げられており、

彼と彼の仲間たちの、飾らない素の姿を見ているようだ。

また、彼の仲間たちが、何一つためらうことなく彼の名前を何度も口にし、

彼のことを愛し、尊敬する様子で語ってくれている。

この動画を見て、とても心が温まり、安心した。

 

彼がいなくなってしまってから、

彼を感じることができるのは、

動画という手段しかなくなってしまったから、

たくさんたくさん彼の動画を見た。

そして、動画の中の彼は笑顔だから、

ほんとうは私も笑顔でいないといけないのに、

どうしても悲しくて辛くて、

いつも涙が出てしまっていた。

 

彼がいない完成披露試写会。

彼がいないという現実を物語る動画を見ると、

いつもなら、必ず辛くて泣いていた。

だけど、彼の仲間たちが、彼のことをいっぱい語ってくれたこの動画は、

試写会にいるはずの彼がいないという、

認めたくない事実が浮き彫りになっているにもかかわらず、

不思議なことに、つらい気持ちなしで見られた。

 

この業界から彼の存在を抹消しようとしているかのように、

あの日から、まるで彼の名前を出すことがタブーかのように

彼の名前を出さない雰囲気が漂っていた。
まるで、あの日から世の中は何一つ変わっていないと言っているかのように

涼しそうな顔をしている俳優たちを見ていると、とてもつらかった。

その澄ました顔は、まるで彼は始めから存在しなかったと思わせるほどだった。

 

彼のことを一切語らない人たちをたくさん見てきたこの数カ月。

とても辛くてかなしかった。

しかし、天外門のスタッフやキャストたちの

素直な気持ちを感じることができたこの完成試写会は

私に光を差し込んでくれた。

 

彼らからは真の友情を感じらえる。

彼を心から愛し、尊敬していたことを感じられる。

偽りのない友情が垣間見える。

彼の名前をためらうことなく口にして、

この業界の中から抹消されようとしていた

彼を肯定し、彼の存在を肯定してくれた。

彼を愛し、共に作品を作り上げた「自分の気持ちに嘘を付かない」人たちが

ここにいることに、私は元気をいただいた。

彼を想う素直な気持ちを伝えてくださってありがとうございます。

 

4話で終わってしまった、かのドラマの、

冷たい異様な雰囲気とは違って、

この作品からは、彼を愛する仲間たちの友情の温かさ、

人間らしい心のぬくもりがいっぱい伝わってくる。

 

彼がこの作品を通して、真の仲間たちと共演できたこと。

そして、この作品が無事に人々にお披露されることになったこと。

本当によかったです。ありがとうございます。

彼が仲間といることに居心地の良さを感じている作品。

この作品を通して、彼が彼の仲間たちや私たちに元気を与えてくれている。

立ち直らせてくれているような気がする。

 

底辺からはい出せる日は本当に来るのかと途方に暮れていたけど、

ちょっとだけ前向きになれそうな気がしてきました。

 

彼らは今、必死で心の穴を埋めようとしている。

必死で立ち直ろうとしている。

彼らの心を揺さぶった罪、

私たちの心を揺さぶった罪、

悪魔たちがこの罪の重さに苦しむ日が

いつか来るでしょう。

 

人間らしい温かさ。

そんなものは、冷酷な悪魔たちにはありません。

彼がどんなにいい作品を残しても、悪魔たちの心には響かないだろう。

自分たちの犯した罪をきっと何とも思っていないから。

人ひとりの命を奪う事なんて、きっと何とも思っていないから。

 

悪魔たちの心に響くものは存在しない。

だったら、心ある人間の心に響かせればいいじゃないか。

心ある人間の心を掴んで掴んで掴みまくればいいじゃないか。

敵を作るな、味方を増やせ。

体当たりではなく、周りを味方に付けよ。

 

私たちが今やるべきことは、味方を増やすこと。

反日感情のない仲間を増やすこと。

世界各国が、理不尽で陰湿な反日運動の

実態に気付いてくれるためにはどうしたらいいか。

日本人の国民性を大いに活用し、

日本人らしくおおらかに慎ましやかに。

 

事務所のトップとその周りの悪魔たちが、

大きなものを失ったことに後悔する日がいつか来ることを祈り、

国力を高めていこう。