メディアで報じることはすべてではない。
たった一部の、都合のいいことだけを報じ、
都合のいいように報じている。
メディアの威力は、人を殺すことができる。
木村花さんの場合、
メディアにとって都合よく映し出した彼女の姿を、
人々は、それが彼女の真の姿だと思い込んでしまったことによる。
彼女の素の姿を、一度でも映したことがあるのか?
そのような、偏った報道、偏った映し方によって、
人々は洗脳され、
誹謗中傷を生み、
彼女の命を奪うことになった。
言葉にならない悔しさがある。
誹謗中傷というものは、
最も弱い人間が発信する、最も卑怯なやり方である。
顔が見えないことをいいことに、
言いたい放題、けちょんけちょんに言い放つ。
ダイナマイト級の威力がある、言葉の暴力。
人を傷つけるかもしれない発言をしようとしている自分がいたら、
どんな情報を基に、そのような発言しようとしているのか、
その情報、報道に偏りがないか。
発言の前に、まず、私たちはメディアというものを疑わなければいけないと思う。
彼が役を演じると、
もう彼は、その役の人物にしか見えなくなる。
悪人を演じれば、悪人にしか見えない。
しかし、彼がいくら悪人の役を演じようと、
普段の彼の素の姿は、
どこをどう編集しても、
それはメディアは偽れないところ。
彼がどんな悪人の役をやっても、
彼の人間性はしっかりと人々には届いている。
18日の悲劇。
彼は自殺ではない。
みんながそう思うのは、彼の裏表のない人間性を知っているから。
彼が自分の命を犠牲にして、何かを言おうとしていることに気が付いたから。
私たちはメディアの偏った報道によって、彼が自殺だと洗脳されそうになった。
しかし、彼を本当に愛した人たちは、それが洗脳だと気づいた。
どうか、
どうか日本中の皆様が、
この洗脳から目を覚まし、
あの日、彼に起こったことと、
メディアで報道されていることは、
全く違うという事。
彼は自殺ではないという事。
そして、彼が命を犠牲にしてでも伝えたかったもの。
彼が命を犠牲にしてでも大切にしていたもの。
それに気付きますように。
皆様が気付く日が来ますように。
追記。
絶対なくならないドラマと言えば、刑事もの。
いつの時代も放映しているドラマと言えば、刑事もの。
刑事ものに登場する、事件を解決する刑事さんは、
ノンキャリア組と言われる方々。
ノンキャリア組の皆様を、
ものすごくかっこよく映し出し、
警察は正義。
男の子のあこがれる職業。
そういう風に、メディアは国民を洗脳し続けている。
私たちが知っている警察、
私たちが信じてしまっている警察は、
メディアの偏った映し方により信じ込まされている姿。
毎週、毎度起こる殺人事件を一生懸命解決する刑事さんたちの姿。
これは洗脳。
では実際はどうなのか?
ノンキャリア組ではなく、
キャリア組のみなさんはいったい何をされているのか?
実状は正義でもなんでもない。
警察という団体は、
実は、正義の味方というマスクをかぶった悪なのではないか。
暴力団をコントロールし、
芸能界をコントロールし、
政界もコントロールし、
全てをコントロールできているのは、警察という組織。
実は、人々が正義と思い込んでいる警察が、
世の中でいちばん凶悪な組織なのかもしれない。
検察庁でキャリアを積み、絶大な権力を獲得し、
メディアを利用して警察は正義と国民を洗脳し、
警察は正義であるという洗脳と、自分の権力を濫用したとしたら、
ものすごく最強の最悪のトップができあがるのではないか。
警視庁キャリア官僚は、最強最悪の立ち位置にいるのかも。
警察、暴力団、芸能界、政界。
ここのつながりは、実はものすごく密接なんだと思う。
みんなグルなのか。
あくまでも私の妄想だが、ということにしておく。