土曜の夜、仕事終わりのひと時。

Amazonプライムで、なんとなく視聴したコンフィデンスマンJP ロマンス編。

普段、あまりテレビや映画に時間を割けない私にとって、ものすごく久しぶりに見た映画。

 

俳優さんたちの演技力、

ドローンとか?最新技術を駆使した臨場感あふれる映像、

 

自分がしばらくメディアから遠ざかっていた間に、

俳優さんの演技力、

映像技術のレベル、

いろんなものが、時代とともにものすごーく進化していて、

ものすごーく感動した自分がいた。

自分が、浦島太郎のような気分になった。

 

ちらっとあらすじや口コミを見てみる。

ピンポイントで持ってきて申し訳ないが、

私、こういう口コミ、いちばんイラっとするんだよね。

学芸会?
私は、こんな立派な演技の学芸会見たことないぞ。

どこで見られるんだ?こんな立派な学芸会?

 

舌足らず、棒読み、わざとらしい、恥ずかしくなるほど幼稚、、、

よくもまぁ、ここまでけちょんけちょんに言えるなぁ、、、と思ってしまいました。

ちなみに、この口コミされてるあなたはどこの劇団の出でしょうか?

代わりにあなたが出たら、さぞかし立派な演技をされたのでしょうね。

 

では、日本の映画が終わらないように、

ぜひ、あなたが監督になり、演出家になり、俳優になり、

日本を代表する、最高峰の作品を作ってください。

応援しています。

あ、もちろん、映画が完成したら教えてくださいね。

楽しみにしております。

 

と言ってやりたい!

 

もう、私、こういうの、ほんとに許せない。

作るのは、人間。

それを見るのも人間。

人間は十人十色。

一人として同じでない。

だから、感性も十人十色。

 

その作品が好きかどうか、

私はここが好きだった、私はここが好きじゃなかった。

それは個人個人で感じればいいけど、

作品にダメ出し、俳優にダメ出し、

それは、あなたがこれ以上の作品を作れるプロであり、

あなたがこれ以上の作品を作ってからできるコメントであると思います。

 

これ、東出さんや、長澤さんを目の前にして、

あなたは、この文章そのまま読めますか?

 

100人がこの映画好き!って言っても、

1人でも、それを酷評(自分の感情を織り交ぜて、

他人に不愉快を与える内容を含んだコメント)

していたら、それを演じた俳優さん、監督、作品に携わったスタッフ、

長い年月をかけて、苦労して作ってきたものを、

そのたった一言で、まるで爆弾を投下されたように、

一瞬で崩壊させられた気分になると思うのです。

 

あのね、コメントする前に、

自分がどういう立場か?

自分はその道のプロであり、それをコメントする資格があるのか?

本人を目の前にして、それ言えるのか?

考えましょうよ。

 

あのね、こういうコメントに遭遇したこっちまで、嫌な気分になるんです。

よろしくお願いします。

 

私は、とてもおもしろく見せていただきました。

俳優さん、みんな、演技がうますぎて、、、(感動の涙)
私には、こんなこと、一生かけてもできません!
皆さんを尊敬のまなざしで最後までじっくり見ましたが、

どんでん返しなので、これはもう一回、

さらにもっとじっくり見なければいけない映画だと思い、

続けて2回見ましたよ。夜な夜な。

コンフィデンスマンという作品を、初めて見ましたが、

あぁ、すごいですね~。

言葉にできない!

 

以前の私だったら、

あー、面白かった。(以上)

で終わっていたと思うのですが、

 

最近、色々と考えることが多く、、、

作品そのものも、もちろんのこと、

皆様の役作りに対する苦労や、スタッフの皆様の苦労、

いろんなものがものすごくものすごく伝わってきて、

言葉で表せないぐらい感動しました。

ありがとうございます。

 

でも、ものすごく、ものすごく、

ものすごく、辛くて辛くて、仕方がないことが、、、

 

なんと、コンフィデンスマンJP ロマンス編を

土曜日深夜から日曜日早朝にかけて、

オールナイトで2回連続視聴した後の、

竹内結子さんの訃報、、、(爆泣)

 

私が2回連続で同じ映画を見るなんて、

そんなことが一生に一回あるかどうかというぐらいのことで、

あぁ、ステキな映画だ、って思った映画を見たその日に、、、

 

悪夢だ、、、

どうしてなんだよ。

どうしてなんだよ。

なぜなんだよ。

なぜ、共演者2人も奪われなきゃいけないんだよ。

 

ショックすぎる、、、