Act Against AIDSの寄付金が反社会勢力へと流れていたという情報。

それが本当かどうかわからないけど、

彼はきっと、事務所の闇を知っていたのでしょう。

そして、正義感の強い彼に、闇の者たちが目を付けていたのではないか。

 

事務所の大先輩である岸谷さんと寺脇さんも、

きっと、自分たちを守るので精一杯だったのかな。

この件には、あまり首を突っ込みたくなかったのでしょうね。

彼が亡くなっても、下手にコメントできない。

 

彼が亡くなったショックもあったでしょうが、

闇の力の大きさに恐ろしさを感じていたのかもしれません。

ほんとうにやってしまうんだな、みたいな。

 

9月11日、やっと、大先輩たちが彼を偲ぶコメントが掲載される。

君たちは彼をかわいがっていたことになっている。

だから、君たちが何も言わないのも怪しまれるから、

彼を偲ぶコメントをしなさい。

事務所はマスコミに出す前に、

事前にコメントの添削するのでしょうか?

もしくは、

下手なことを言えない彼らに代わって、

彼らの口から出た言葉ではなく、

事務所が推敲した文章を出しているのかもしれない。

 

彼の命を、たった一瞬で奪い、

彼の死からお葬式まで、たった2日で終わらせ、

彼をこの世から消した、かの事務所。

ずる賢くメディアを駆使して、

「彼は自殺だったんだね、親のせいね。」

と人々を洗脳しておきながら、

自分たちは、「親族への取材はお控えください。」

と、メディアを批判し自分たちがあたかも正論をかざしているようにふるまい、

しかし、言ってることは二転三転、

ほんとうに信用できない。

 

説明責任を果たさず、だんまりを続け、

このまま時が過ぎ、人々の興味が薄れるのを待つ。

なんて汚い事務所だ。

 

彼が契約更新しないなら、事務所にとっては、一つもメリットはない。

彼の出演料も全額は入らないでしょう。

そして、事務所の秘密も外に持ち出される。

 

だったら、反社に依頼してこの世から消してしまえば、

彼は死んでもそのまま事務所に在籍することになり

彼の出演料、印税などは事務所に入ることになる。

 

死んでも働かせる事務所。

卑劣極まりない。

 

事務所が憎い。

ものすごく憎い。

 

この悪が立証されないことが、腹立たしくて辛くて悲しい。

だからこそ、少しでも多くの人と、彼は他殺だったということを分かち合い、

彼が果たせなかったことを引き継いで、少しでも明るい世の中にしたい。

 

善人が損をし、悪人が得をする世の中が憎い。

 

何度も言いますが、

彼の生前の言葉は、どれも希望に満ちている。

彼は生きたかった。

生きて、やりたいことがいっぱいあった。

エンターテイメントを通して、

アジアの国々の絆を強める役割を担い続けたい。

世の中の平和を願っていた。

彼は自死ではない。

自殺、いや、他殺だと私は思っています。

 

そもそも自殺って何ですか?

 

いじめで自殺。

誹謗中傷で自殺。

嫌がらせで自殺。

社会に疲れて自殺。

 

自殺って、自殺の原因になるものがあるわけです。

それによって、自分を殺してしまう。

 

私は自死という言葉は使いたくありません。

だって、目に見えない力によって殺されたんでしょう。

自殺した人は、目では見えない大きな大きな力に殺されたんです。

目では見えない凶器に殺されたんです。

だから、自殺って、結局、他殺と変わらないでしょう。

 

見えない力。

例えば「言葉」

言葉の力は、ものすごく大きい。

時には励まされ勇気をもらい元気をもらい、

しかし、また時には、人を傷つけ、どん底に突き落とす、

それが原因で、命を落とす。

言葉の暴力は凶器です。

刃物で刺すのと同じぐらいの力があります。

 

洗脳って何でしょう?

 

私が子供のころは、

適当にテレビをつけっぱなしていると、

そこから流れる情報が耳に入ってくる。

それを信じる時代だった。

ある意味、そういう情報に、みんな洗脳されていた。

 

たとえ間違っている情報でも、

テレビでずーっと流れていて、耳に入ってくると信じてしまう。

そして、いつの間にか心をコントロールされる。

 

しかし、今の時代は、

知りたい情報は、自分で探しに行く時代。

インターネットを使えば、いろんな情報が出てくる。

 

ちなみに、我が家は、テレビアンテナがありません。

我が家にあるのはインターネット。

知りたい情報は、インターネットやYou Tube、本や図鑑で自ら求めます。

もちろん、一つの情報にこだわらず、

関連のあるものを広範囲に見て、

どの情報が正しいのか、自ら総合的に判断します。

 

学校では教えてくれない歴史、

インターネットにはいっぱいあります。

本屋さんにもいっぱいあります。

今まで信じていたことを、疑うこともいっぱいあります。

 

どの情報が正しいのか、間違っているのか、

それを判断するのは個人の自由。

洗脳されるのも、個人の自由です。

全て、個人にゆだねられています。

だから、ものすごく気を付けて、慎重にならなければいけない。

 

正しい情報を見抜く。

そこに基準はありません。

だから、とても難しいことです。

だからこそ、ものすごく気を付けて、慎重にならなければいけない。

 

だけど、人々が正しい情報を見抜き、

善人が得をし、悪人が損をする世の中になる時が来る日を、

私は願っています。