先日のこと。
 
生まれて5ヶ月になる赤ちゃんがいる友人の家に、昔からの友人たちと数名で集まりました。
 
 
少し前から寝返りをしそうな雰囲気があったのですが、
 
その日も、「もう少しで寝返りしそう…!!」という瞬間が何度もあったんです。
 
 
“もうやらせちゃおう!!”ということになり…、
 
 
周りにいるわたしたち大人は必死に応援をし始めました。
 
 
 
「こっちこっち!!!」
 
「がんばれ!!がんばれ!!!」
 
「もう少しだよ!!!」
 
 
…などと様々な声掛けをしながら。
 
 
 
そうすると…
 
 
 
その子は、すごく力みながら、
 
手を口に入れて必死に声を出し、踏ん張りながら、
 
そして涙を流しながら、
 
頑張り始めたんです。
 
 
 
まだ生後5ヶ月の赤ちゃんが、です。
 
 
 
応援されている雰囲気を分かってか、自分の意思で頑張ったんです。
 
 
すごいことだと思いました。
 
 
子育てをした経験のないわたしは、赤ちゃんがする全ての行動は生理的欲求を満たすためのものだと思っていました。
 
 
お腹が空いたから、泣く。
 
眠たいから、泣く。
 
おむつが気持ち悪いから、泣く。
 
 
…というように。
 
 
 
だけど、あの瞬間のあの子は周囲の声援に応えるために頑張ったように見えました。
 
 
だって、やりたくなければやらなかったらいいし、泣くほど大変だったなら諦めたってよかったのに。
 
 
だけど、泣きながらでも、手を口に入れて力みながらでも、踏ん張って、頑張った。
 
 
 
本当にすごいことです。
 
 
 
生後5ヶ月の赤ちゃんでも、自分に出来ないことを諦めない力が備わっているんだ…


と感じられて、涙が出るような気持ちでした。
 


やっぱり、言葉は分からなくても気持ちは伝わるものだと思いましたし、
 

人は自分の壁を自ら超えていこうとする本能も持ち併せているのだと感じられました。
 
 
 
これから先もこんな風に、

小さな壁も大きな壁も、

泣きながらでも踏ん張って、一生懸命超えていこうとするような、

そんな子に育っていってほしいです。
 
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わたしもまだまだ近くで見守っていきます。