大分類[S2:宇宙と地球と人類の歴史]
宇宙と地球と人類の歴史(2/3)を投稿します。
2億5千年前位に、色々な魚類や両生類が地上に上がり、そして恐竜が誕生しました。食べ物も豊富で、恐竜にとっては地上の楽園でした。しかし、活発化した火山活動が起こり、大量の溶岩が噴出し、海は酸性化し、大量の生命が絶滅しました。その時、生き残った恐竜は大型化していきましたが、その恐竜も絶滅してしまいました。絶滅の原因は、隕石の衝突説や氷河期説など色々言われていますが、真意は分かりません。いずれにしても、恐竜の絶滅を経て、その後も地球にはいろいろな出来事が起こり(天変地異、氷河期、火山の大噴火、星の衝突、隕石の落下など)、そしてまた、長い時を経て、やっと私達人間の先祖が誕生するのです。
人類は、約500万年前にアフリカで「猿人(アウストラロピテクス)」が誕生したのが始まりとされ、約4万年前に「新人(クロマニヨン人)」が誕生したとされています。猿人以前の人間誕生に関する話は、「確たるものは何一つない」と言えます。
以下の話は、「神様からお伺いした、初期の段階からの人間誕生の話であり、世界で初めてご紹介する」話です。殆どの人が知らない事ですが、実は、日本人は次のような過程で誕生したのです。スの神様は、まず、人間とも人間でないとも言い表せない姿の人間を創られました。男女の組み合わせで誕生したかも定かではありませんでした。しかし、その人間は、「スの神様の分け魂を持ったミナカヌシという人間」でした。ですから、その時代を「ミナカヌシの時代」と言います。
勿論、ミナカヌシの時代の始まりは、縄文時代より遥かに遥かに昔の時代です。そして人間は、気の遠くなるような時間をかけて、少しづつゆっくりと進化し増殖していきました。次第に男と女に分かれ、生殖活動をするようになり、集団で生活する群れのようなものも出来ていきました。そして、肉体を持ち魂は神である人間のリーダーのような存在が誕生します。人間を率いていくお役目を与えられ、地上に降ろされた天皇家のルーツとなる存在です。
「日本の神様が最も初めの神様であり、多くの神様が世界に散らばり、世界を作り地上を納められた」そうです。また、文化や文字のルーツを遡ると、大元は古代の日本に辿り着きます。日本が、最古の文化の発信地であることは段々と、研究で分かってきています。
ミナカヌシの時代に誕生した「クニトコタチ」は、「日本の国(トコヨクニと称しました)」を作り、「建国理念や国の方針」などを作りました。これは、縄文時代の初期の頃の事です。クニトコタチの指導で、縄文時代(神様は、ミナカヌシの時代と言われています)は劇的に良くなったそうです。以上の内容は、仏様にも確認した話です。スの神様は、以上のようなプロセスで人間を創りました。即ち、「人間とも言えない人間が出来、それが長い長い時を経て今の人間の姿になった」という事です。そして、世界の様々な地域で「原人、旧人類、新人類などの」進化の過程を経て、現代のような人間になったのです。
以上が、人類の誕生までの「長~い、長~い、長~い、歴史の簡単な説明」です。大変な長い期間と様々な奇跡的な事が起こって、人類が誕生することになったことがご理解頂けたと思います。こうした全ての出来事には、「偉大なるご意思」が働いているのです。