テレビ大阪 2023.9.9
最後の5分くらいでしょうか?!
豊中市の元気なご長寿ということで!
片岡先生と唐崎先生
94歳まで現役のエステシシャンとして
バリバリやっておられた片岡先生
片岡先生をサポートしながら
理学美容研究所で一緒にやってこられた唐崎先生
先の戦争時代は女学生で
戦火を生き延びてこられたお2人は
戦後、これからは女性も美しくあるべき!と
美容の世界に飛び込まれました。
その頃の美容界は、
ヘアーとメイクを扱う装飾美容が主流で、
美容師として勤めたサロンは
ブラックなんてもんじゃないほど。
「サロンの先生」は神のように崇め奉られ、
スタッフは私用にまでこきつかわれ、
休みなどもない理不尽な世界。
そこで基礎美容を扱う
エステテックの分野に関心をもち、
理学美容の理論と技術を学び、
大阪のセレブマダム方々の
絶大なる信頼を得て、
理学美容の道を極めて来られました。
ブライダルエステの先駆けも
花嫁さんもたーくさんお支度されたそうです
昭和20年代、日本のエステティックの草分け
川崎享ニ氏に師事。
昭和40年代って、
女性が働くことなど珍しい時代です。
あ、この写真の右側、丸いエステの機械。
まだ蛍池サロンに置いてあります
いまはテーブルとして、ですが!
お料理がとてもお上手な唐崎先生、
わたくしたちも美味しいちらし寿司を
いつも頂戴しておりました
しっかり食事もバランスを考えて摂られ、
お酒も楽しまれる両先生です
先生は理学美容エステティックについて
執筆されておられましたが、
今は、ほぼ出来上がっておられるようです。
今はエステティックの理論も
たーーくさん学ぶ場も機会もありますが、
美容に科学の目をきちんととりいれ、
肌の極性を見極めた施術ができる
エステティシャンは
ほとんどいないと思います。
理学美容は高価な化粧品も使いません。
先端の機械も使いません。
肌を見極め、
性格や嗜好、生活スタイルまで見極めての
的確な指導と
理学美容の理論に基づく技術だけで
そして理学美容のマッサージは
東洋医学を基礎としたオリジナルの手技。
「快感と満足」を目的とし
自律神経の安定を図って
「また受けたい!」と
潜在意識が求める手技を持っています。
メイクや化粧品に翻弄されない
ほんものの美しさとは?
女性として美しくあるとは?
ということを真に求める
理学美容エステティックに
興味関心を持ち学んでみようと思われる方が
おられたら、、、
理学美容プチ講座なども
近々、開催したいと考えております。
詳細はこちらのブログか
X(旧Twitter)でまたお知らせしますね。