7/15  Tue


娘の中学校は山にある。ミニバスで急な坂を登った先だ。
すぐ横に山道があり、ウィルソントレイル、マクリホーストレイルにつながっている。

そんな訳で娘と別れてからハイキングへ。
天気は微妙。厚めの雲がかかっている。

学校周りにはミッキーマウスの木がたくさん生えている。
視界がひらける展望台では、九龍と香港島がよく見える。

この後はトレイルコースに入る。しばらく車道なので足元を気にしなくて済むので気楽。花もあまり見かけないものがたくさん咲いている。

そして、獅子山へ向かう山道へ。

戦争時代の遺跡が多く残るコースで、方向を示す石が置かれていたり(横から見るとただのコンクリの塊)、武器庫があったりする。

コースを外れ、獅子山へ。
500mほど登ると頂上。5人もハイカーに会った。
下ろうとすると、何か言われた。良く分からないが傘は持っているか、という質問だけは聞き取れた。

階段を下っていって、理由がわかった。

猿がいた。
細い下りの階段の踊り場に猿が3匹いて襲ってきたのだった。
だから傘を持て、と言われたんだ。
偶然携帯を手にしていたので、こちらも奇声をあげ、腕を振り上げ、階段を駆け下りながら飛びつこうとしたのか向かってきた猿を、蹴った。お腹の辺り、ポヨンという手応え。もちろん野生の猿のほうが身軽なのでダメージはないと思う。しばらく降りて振り返ると追いかけては来なかった。良かった。
もちろん写真を取る余裕などない。

平和だった頃の花と虫の写真。
この道では前回もカブトムシのメスを見たっけ。
ひっくり返っていたので向きを戻すと、地面に潜ろうとしていたので、拾って木の根元に動かしておいた。

猿の山道を下り終えると東屋があり、人が密集していた。そんな訳で休憩もせず次の目的地、望夫石に向かった。
夫の帰りを待って子供を背負った奥さんがそのまま石になった、という伝承の岩。

向かう途中とうとう雨が降り出し、かなりの雨脚に。幸い20分ほどでやんだ。猿のときには出せなかった傘が役立った。

距離11.5km 4時間15分。大圍駅まで歩いてハイキング終了。