4/30 Tue

 

運動会。

昨年は開始早々土砂降りになって中止になったんだっけなあ。

 

いろいろな競技が並行して運動場のあちこちで実施される。

1、2年生は幼稚園の延長のような可愛い競技を保護者の観客席の目の前で実施する。目の前に大人がカメラを構えて立っているので全く見えないわけだが、致し方なし。

3年生は60m走は全員参加、お手玉のような袋の遠投か助走なしの幅跳びのどちらかに参加。

4年生も60m走は全員参加、ソフトボール遠投か走り幅跳び。

5、6年生は60m走もしくは100m走のどちらかと、ソフトボール遠投、走り幅跳び、走り高跳びのどれか一つ。

 

娘は60m走とソフトボール遠投に参加した。競技は自分で選択できる。参加者が一番多い競技だった。

走っている写真、手前の子に重なっているので娘は髪の毛しか写っていないが、この後抜け出して2位だった。

あとはクラスで応援賞をもらえたらしい。

 


このダンスが良かったのか?


本心を言えば、自分の子供が出ている時間は全部で2分もないのだが拘束時間は8時から14時まで6時間なわけで、なかなかの長丁場。短距離走のトラックは遠くなのだがそちらに行くことは禁じられているので残念ながら超望遠で写すしかできない(眼鏡をかけていても娘がどこにいるか分からず、とりあえず全試合撮影した。あとで見返したら第1走者だった)。

お友達が出ているのを見に行ったり少しはしたものの、ほとんど座りっぱなし。庇の下にいたのに、ずっと曇りだったのに首も腕も真っ赤に日焼けした。

そして保護者の観客席にはスピーカーが向いていないので、開会の辞も、来賓あいさつも、何も聞こえない。特徴のある中国国歌の前奏も良く聞こえず、子供たちの歌が始まってからばらばらと立ち上がっていた。

最後には縄跳びクラブとピップホップクラブのパフォーマンスがあったのだが、親に背を向け、短距離走のトラックで踊っているのでやはり全く見えず。これでは親を呼ぶ必要はないと思う。

とはいえ皆退屈なのでお友達とおしゃべりしたり写真を交換したり、暑いね、疲れたね、帰りたいね、など愚痴も言い合えたのでそれはそれで良いのだけど。

 

ちょっと遅れて14時前に解散。娘と帰宅し、シャワーを浴び、お昼を食べ、あとはのんびり過ごした。娘は走ったり、大きな声を出したりしているから疲れて当然だけど、私は何にもしていないのに疲れた。