5/15 Sun
昨晩寝る前に、雨じゃなかったら明日ワクチン打ちに行こう、と夫と約束した。
本当は一人で行ければ身軽に朝から動けるのだが、夫はどうしても一緒に行くのだと主張する。
朝、かなり雲は多かったがざんざん降りにはならなそうだった。
予約システムで当日正午を予約した。
当日もとれることを、前回キャンセルして取り直した時に学んだのだ。
3人での外出は久し振りだ。
毎日会うのに不思議なものだ。
MTRで朗屏まで移動し、徒歩で元朗文化康樂大樓へ。
1つのビルに、運動施設と図書館が入っている、入り口は別なのもいい。
最初に娘と私だけ図書館へ。
本の返却を済ませ、空いている椅子を探して娘の荷物を置き、
ここにいるんだよ。30分くらいかかるからね。本を読んで待ってるんだよ。
と言い聞かせた。娘は適当にうんうんとうなずいて、走って本を探しに行ってしまった。楽しそうだからまぁ良いか。
外にいた夫と一緒にもう一つの入り口に進むと、HKIDとSMSの提示、そして安心出行の登録を行った。
エレベーターで4階にすすむと、小さいブースで受け付け作業。
担当の男性が、広東語?日本語?と聞いてきたので、日本語か英語、と答えると
3回目ですね、何のワクチンを打ちますか、コロナにかかりましたか、2週間以内に他のワクチン打ちましたか、と質問された。
次は椅子が並ぶ待合に着席すると、係員がやってきて
何回目ですか、何のワクチンを打ちますか、コロナにかかりましたか、2週間以内に他のワクチン打ちましたか、との質問。
ブースに案内されると女性が注射器を持って座っていて、
HKIDを出してください、ID番号は、電話番号は、何回目ですか、何のワクチンを打ちますか、リラックスしてくださいーーーーぷす。
今回は針を刺したときにチクッとして、薬剤が入るときに指先までしびれがあり、いてて、と思ったけれどまぁそれくらい。
15分待機して、その間に安心出行のワクチンパスポートの更新作業。
アプリを開け、電子針カードボタンを押し、顕示詳情を押してスクロール。一番下の更新を押すとQRコード読み取り画面になる(写真参照↓)。
調子が悪くなければ帰っていいですよ、と言われ、娘を迎えに行くことができた。
娘はすっかりくつろいで雑誌をめくっていた。
食事に行くから1冊だけ借りて、食べたら戻ってこよう、というとThat's a good idea!と言い、手芸の本(カラーで大判、とてつもなく重い本)を借りてまた夫と合流。
歩いて数分、サイゼリヤに行き、スパゲティ2品とピザを頼んだ。
がつがつ食べ、ここで夫と別れた。
図書館に戻ってのんびり本を読み、たくさん借り(図書館ごとに蔵書が違うので、普段行く屯門図書館にはない本があると借りたくなるらしい。分からなくもない)、自分で持つもん、と言いながらよろよろしていたので結局私が持ち、パラパラ小雨が降り出したのでショッピングモールを一周りして帰宅した。
夕食前に夫が戻ってきて、明日の娘の英語の聞き取りテストの練習に付き合ってくれた。
そして買ってきた絵辞典(広東話、普通話、日本語、韓国語、英語で書いてある)を嬉しそうに見せびらかして娘と読んでいた。
夫は、この注射なら毎日でもいい、ちっとも痛くない、刺されたのも分からないくらい、と前回と同じことを言っていた。ニブインジャナイノ?
私はちょっとだるく、変な倦怠感があったが薬も飲まずとりあえずそのまま就寝。
※追記※
今回は、怠い、お腹がすく、が火曜まで。
腕の赤み、腫れ、痛み、かゆみが金曜まで続いた。
夫は本当に何も無し。