先日、発泡剤のテストを行いました👇
それで、分かった事は発泡剤の発泡スピードが速い事。
注入しようとしているリムはとても狭い場所なので、
材料を混ぜてから注入までは悠長にしていられなそうです。
そして、リム内部で均等に発泡させる必要があります。
ロードレースで十二分に性能を発揮するためにリム全体の剛性を強化することが目的なので、偏りがあってはいけないのです。
そこで、考えた方法は、リムの数カ所から当量ずつ注入して、
仮組み状態のホイールを回転させて、
遠心力で発泡剤を拡散させることにしました。
この方法は後に、うまくいかない方法とわかります。
肝心のリムとハブとスポークについて、
以前スポークの長さを調整したので、
やっとまともなホイールに組みなおせる準備ができています。
これらのパーツを使ってひとまず、ホイールとしては仮組み状態にしておきました。
ウレタン充填に際しては、
本組するときのためにニップル穴は空洞のままにしておきたいです。
発泡剤で埋まってしまうと、ニップルを回せなくなりますからね。
そこで、穴を予め別の素材で塞ぎ、
発泡後に抜き取る方法を考えました。
その素材がこれです👇👇👇👇👇