こんばんは
楽しい老後を目標に貯蓄に目覚めた、40歳代・女性(勤務医)です。
今日は旦那さんと一緒にほけんの窓口へ行ってきました。
目的は、旦那さんが保有している外貨建て保険をどうするかについて相談するためです。
某保険会社で6年ほど前に契約した豪ドル保険だったのですが、当時は金利がよかったものの、その後はどんどん金利が低下し、ようやく最近トントンになった
ということで解約することにしたのです。
そのお金をどうするかについて2人で相談し、一応保険の話も聞いてみようということになりました。
もともと外貨建ての保険を所有していたためか、別の外貨建て保険について説明してくれました
MetLife生命の『ビーウィズユープラスⅡ』という商品と、住友生命の『ふるはーとJロードグローバルⅡ』という商品を紹介されました。
いずれも一時払い・終身保険で、契約時の利率で定額に運用されること、条件はありますが一応元本割れはないこと(ただし、米ドル建てなので戻るお金も米ドルです)、死亡保険も付帯していること、途中で引き出すことは可能、とのことでした。
当たり前かも知れませんが、この『契約時の利率』が割と曲者だと感じました
MetLife生命のサイトに掲載されている過去の利率をご覧ください
契約した時期によって、2.43%~5.56%まで差があることが分かります
仮に100万円を10年運用したとして、
2.43%の場合、1,271,369円
5.56%の場合、1,717,844円
年数を預ければ預けるほど差は広がることになり、さらに、ドル建てなのでここに為替の問題も発生します。
そう、為替の問題も曲者ですよね・・・
担当して頂いた人に、「分散という意味で他国の通貨を持っていてもよいのでは?」と言われましたが、取り合えず保留にして帰ってきたカメコ夫婦でした。
何にしても、自分達がちゃんと理解して納得した方法で運用していかないといけませんよね