こんばんは
只今、推しのために株式投資を勉強中の40歳代・女性(勤務医)です。
久しぶりに推しに会い、改めて推しの素晴らしさを認識し、推しを推すため新たな推し活方法を編み出した記念すべき昨日・・・
本日は早速その方法を実践すべく、先日入手した『高配当株完全ガイド』を片手に東宝の株について勉強してみました。
現在の東宝の株価情報は『みん株』というサイトで調べてみました
このサイト、初心者にもとても分かりやすくできていて、今後活躍しそうです
改めて、東宝の情報は以下のとおり。
コロナ禍の2020年には株価が下落していたことが分かります・・・
では、『高配当株完全ガイド』を参考にして、この銘柄について確認していきたいと思います。
①配当性向で利益還元率を知る
2023年2月期 31.51% 2022年2月期 26.90%
過去4年間の数値は25〜40%程度とばらつきをみとめました。
下の分布図を見ると、東宝の配当性向は市場全体の中では平均的な水準と言えるでしょうか。
②1株利益(EPS)で稼ぐ力を知る
2023年2月期 190.37円 2022年2月期 167.24円
前年の同期と比較し上昇していました。しかし、やはりコロナの影響でこの4年はばらつきが大きいようです。
③PERで株価の高低を判断する
1月19日の終値は4792.0円でPER(実績)は25.17倍でした。
東宝は情報・通信業に属し、この業界の平均的なPERは23.0倍程度ということなので、株価としては標準的と評価しました。
④ROEで効率的に利益を上げているかを、ROAで資産を生かして稼げているかを判断する
2023年2月期 ROE 8.31% ROA 6.26%
2022年2月期 ROE 7.66% ROA 5.88%
同一業界の平均値と比較してROEはほぼ同等、ROAは若干低いようです。
⑤PBEで株価が割安かを判断する
1月19日の時点のPBRは2.18倍でした。
情報・通信業界の平均PBRは3.2倍程度のようなので、割安ということでしょうか。
⑥営業利益率で本業でどれくらい効率的に利益を上げているかを知る
2023年2月期 18.4%
10%あれば収益率が高いと判断できるため、かなり良好と判断できますよね。
⑦自己資本比率で財務のが健全かを知る
2023年2月期 76.60%
同一業界の平均値が50.5%とのことなので、経営状態は非常に安定していると言えるかと思います。
⑧配当利回りを確認する
2024年2月期の予想は1.25%とされていました。
過去の配当利回りを確認すると毎年増配とはいかないようでした。
⑨株主優待をチェック
持ち株数に応じて株主優待があるようです。
映画招待券は100株以上で年間2枚(半期に1枚)で、500株以上で年間6枚、1000株以上で年間10枚…と株数に応じて招待券が増えていきます。
そして演劇招待券は、な、なんと10000株以上で1公演分S席相当券が年間4枚(半期2枚)もらえるらしいです。
10000株って・・・
4792万円分、東宝の株を買えってことですかい?!(1月19日時点)
・・・とりあえず、本日勉強できた内容は以上です。
まだまだ株については理解できないことばかりですが、今現在の知識で東宝の株を評価すると、
推し活としてまずまず優良な企業なんじゃない?
という結論でした。
(注:、専門の方から見たらおかしい内容もあるかと思いますが、勉強途中なのでお許しください)
そして、、、
2024年初の給料を使って買う人生初の株は、推しへの愛が詰まっているこの銘柄に決定したのでした(1株だけどね)
ちなみに私は短期間の売買で利益を得る手法ではなく、長期間持ち続けることで株が育つのを待つ手法を目指しています。
・・・だって推しへの愛ってそういうものですよね?