枕草子に書かれた”日本三名泉” ななくりの湯 ”榊原温泉” | 建築音響コンサルタントの毎日 2nd

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枕草子に、「湯は ななくりの湯 ありまの湯 たまつくりの湯」と書かれているとか・・・。

諸説あるようですが、三重県にある榊原温泉はその1つ”ななくりの湯”とされているようです。

ユーチューブでは、さびれた温泉地として紹介している人もいて、ちょっと気になっていたので行ってみました。

 

榊原温泉に行く前に、国宝に指定されたばかりの専修寺に。立派!ここは真宗高田派の本山らしいです。

 

 

専修寺は三重県の津市にあるのですが、ここから電車で近鉄 榊原温泉口駅までいって榊原温泉に。

近鉄電車の榊原温泉口駅から車でちょっといった川沿いに、田舎の温泉地って感じですが、巨大な建物が2つに、高級感がある旅館が1軒くらいかな、閉まっていると思われる場所もありましたが、それほどさびれた感はなく逆にすごい・・・って感じでした。

 

 

泊まった旅館のホームページでは、源泉のみかけ流しと書いてあったので、源泉につからないとと思い、大浴場内にある源泉にはいったらびっくり。冷たい!31℃くらいの温度らしいのですが、トロトロでスベスベでした。

 

翌日は、榊原温泉口駅からみえるルーブル彫刻美術館によって、それから黄金の大観音像をみてと・・・。

ルーブル彫刻美術館、ウィキペディアによると設計は黒川紀章らしいです。

 

 

そのあとは、室生口大野駅で途中下車して室生寺に。室生寺五重の塔も国宝です。美しい!

そんな週末、ちょっと榊原温泉旅でした。

 

 

今年もあと数日、国宝とか史跡とか名称とかの完全制覇をめざして日本をウロウロしていますが、来年もいろんなものをみていろんな経験をしに日本をウロウロしていきます。