先月、東京国立博物館の国宝展に行ってきました。
移動中の新幹線で、「”天下五剣”って知ってる?」って聞かれたのですが、全く知りません???
童子切、鬼丸、三日月、大典太、数珠丸の5つの日本刀のことらしいです。
今回の国宝展には、国立博物館が所蔵する”童子切”と”三日月”がでています。どちらも国宝です。
ウィキペディアとかで調べると、”童子切”は大江山酒呑童子の首を切り落としたとかいう伝説がある刀らしいです。
”三日月宗近”は”刀剣乱舞”で名前だけは知ってましたが、刀身に三日月型の模様が浮き出ているとか・・・。実物をよぉ~~くみると、なるほど・・・。
さすが国宝、さすが天下五剣、美しい!
”鬼丸”は御物で皇室所有なので実物をみるのはちょっと難しいかもしれませんが、他の刀も機会があればぜひみたいものです。
国立博物館の国宝展は、刀のほかにも国宝の古今和歌集とか埴輪とか屏風とか、国宝以外にも見たことがある重要文化財とかでワクワクがいっぱいでした。
国宝展の入場は、事前のチケット予約制なのでそれほど混雑はしていなかったのですが、国宝展限定グッズ売場は長蛇の列、支払いに1時間くらいかかりそうでした。