介護アドバイス | 【H&K SECOND HOME】

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犬と人の暮らしやすさを手渡すドッグトレーナーのたかやまなおが、双方に必要な「会話力」を高める関係作りを、東京都杉並区からサポート!
暮らしに必要な「犬本来の本能の発散」と、人間社会での振舞い方を教え導く「理性の教育」をお伝え

介護は、高齢犬にだけ訪れる事ではありません。

病気やケガによって、

想定より早く、または、突然に始まる事があります。

 

 

愛犬が長生きをしてくれたら、いつかは訪れるであろう介護

と、ある程度の覚悟をしていたとしても、

実際の介護生活では、覚悟を上回る大変さと葛藤が

ご家族を襲うことがあります。

 

 

 

私は、三代目の相棒犬Hansが、

変性性脊髄症という難病の遺伝疾患を発病し、

その介護を通して、心身さまざまな経験をしました。

 

 

 

 

 

 

振り返って、今一番想うことは、

 

介護生活は一人では越えられない という事です。

 

 

家族と仲間のサポートがあったからこそ、

痩せても体重35㎏という足長、大柄のHansの介護を

完璧ではなくとも、少しでも彼が心地よい生活を最期まで送れるように・・

という気持ちを持ち続けてこられたと思っています。

 

 

人間社会では、ケアマネージャーという方が付いて下さったり、

実生活で手を貸してくれる訪問があったり、

日帰りで預かって下さる施設があります。

 

何故かと言ったら、ご家族だけで抱えるのではなく

サポートを使って、お互いに【心のゆとり】を忘れないで

過ごして行けるように・・ということではないかと思うのです。

 

 

それは、介護を必要とする犬と、そのご家族でも

同じことが言えるのではないかと、私は思います。

 

 

愛犬の介護は、

愛犬の性格と状態はもちろんのこと、

ご家族の生活スタイルや環境といったものも絡んできます。

そして、愛犬の身体状況に応じて、変化していく事があります。

 

 

それらを総合的に見ながら、

その子、そのご家庭、状態に合わせた介護が出来れば

愛犬も、ご家族も、少しでも快適に穏やかな時間を

送り続けることが出来るのではないかと感じます。

 

 

いざ、介護の状態になってみたり、介護生活を進める中で

担当獣医さんにお訊ねされるご家庭も多いかと思いますが

今まで頼りにしてきた獣医さんでは、残念ながら、

実生活に即した介護の知恵 を頂く事は難しいのが現状です。

 

 

なぜなら、獣医さんは治療のプロであって、

介護のサポート経験があるという訳ではないからです。

 

 

ちょっとした工夫で、少し楽になる介護もあります。

飼い主さんのお気持ちや手間が楽になれば、

その分、介護生活も豊かになるものです(#^.^#)

 

 

 

 

 

きっとね。

一人で検索したり、一人で工夫を生み出したり・・って、

心や時間にゆとりがあれば、大好きな愛犬のためだったら

どんな飼い主さんでも出来る事だと思うんです。

 

 

でもそれが、

愛犬の状況や、介護の内容によって、

本当に辛い時があるのも事実なんです。

そういう時、普段想っていないんだけれど

【孤独】を感じたりもするんです(涙)

 

 

そんな時、お辛い気持ちを吐き出す相手がいれば

息詰まった介護のやりにくさに、新しい知恵がパッと聞ければ

一緒に探してくれる相手がいれば

 

 

愛犬に寄り添おうとされているご家族に、

私は、少しでも寄り添える存在でありたいと思っています。

 

 

私の持ちうる知識が、

もちろん、全てではありませんm(_ _"m)

介護は、一色淡ではないからです。

 

 

それでも、新しい介護プランには、

飼い主さんとご相談させて頂きながら、

私も精一杯、知恵を絞りだします!!

 

 

 

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