ハンニバル マグダス ワンマンライブ | 昭和少年奮闘記

昭和少年奮闘記

日常のことを徒然なるままにしたためています。

満席のお客様

ご来店ありがとうございました

 

エンターテイメントとはこういうライブの事をいうのだろう

歌あり、漫談あり、涙あり、魅せるギターあり、口上あり...

 

マグダスさんにはかれこれ2年程お世話になっているのだが

確かに今までしっかりと『ライブ』という形では見た事がなかった

ファンズのオープンマイクに来てもらったり、ブッキングライブに出演してもらったりと

チョコチョコ演奏は聴かせて頂いてはいたものの、ワンマンライブはまた別物である

 

ワンマンが決まった頃マグダスさんから相談があった

『ゲスト入れるかどうか悩んでるねん』

『必要ないでしょう!自分にバックミュージシャンを入れるならわかりますけど、ゲストは要らないと思いますよ』

『そうだよな、ウンウンそうしよう』

と、なったのである。

まぁ見た事も無い私が言うのも無責任な話ではある。

 

 

ライブは本当に楽しく魅せられた内容だった

もちろんある程度ライブの構成は組み立てているのだが(リハは意外にちゃんと打ち合わせしましたw)

お客さんとのやり取りの中でそれがドンドン変化していく

それも最初からこういう台本なんだと思わせるくらいにスムーズに

ここまで出来るのはもう経験と実力以外の何物でもない

 

ファンズにもたまに『今日は何やろうかまだ考えてないんですよ。お客さん見ながらやりますー』的な若手ミュージシャンがいるが私はニコニコしながら『ライブを舐めるな。こいつはもううちではいらねーな』と内心思っているのであるw

そんな芸当が出来るようになるにはキャリアと技術がどれだけ必要なのか

百歩譲って10分20分という短い持ち時間ならなんとなく理解は出来るが...

そこはやっぱりマグダスさん それをすんなりとやってしまうのである

 

その辺を含めライブ全てがお客さんが楽しむ為の内容なのだ

良く、ライブは自分が楽しむことが大事!と勘違いして自分だけが楽しいライブをする人がいるがそれならお客さんは無料にしてくれよと言いたくなる

 

ハンニバル マグダス ワンマンライブ

ファンズで開催させて頂いたことに心より感謝致します