パートナーシップは完成しない | ライフコーチかめちゃんのブログ

ライフコーチかめちゃんのブログ

霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

 

博多での2年間が終了

 

この日も朝6:00-6:15でヨガライブ配信をして

 

朝6:30-7:00で鹿児島のホテルからトークライブ配信をして

 

朝7:00-7:15でセミナー動画を公開し

 

 

ホテルから鹿児島中央駅まで車で移動し、朝8:32 出発の新幹線で博多へ

 

あっというまに博多駅着

 

歩いてTKPまで向かい

 

この日は博多センターピース65期中級最終講

 

この期は初級の頃から仲が良く懇親会参加率も全国一

 

この日のテーマは「共存の人間関係」と

 

「パートナーシップ」

 

ターボさんの作ったテキストによるパートナーシップの解釈が素晴らしい

 

パートナーシップの本質がわかる。そして難しさもわかる。

 

僕は昼は味噌汁で過ごして

 

 

午後からもパートナーシップのワークと講義の続きをしたりして

 

パートナーがしてくれていた愛情表現を思い出すワーク

 

優しい表情になる

 

そしてパートナーへの感謝が溢れ出す

 

休憩時間は僕はスタッフのみのっさんとプリンを分けあって

 

両親からの愛情を思い出すワークをして最終講も終了

 

4ヶ月間の成長を振り返る

 

みんな本当によく通ったね

 

そしてよく中級まで来たね

 

終わりのハグ祭り

 

みんなありがとう

 

顔の怪我で1回目をお休みした思い出の期だった

 

みんな嫌な顔せず待っていてくれたのが嬉しかった

 

最後はサプライズの動画を披露してくれて

 

手作りのOh Happy Daysを流して

 

嬉しかった

 

この後は懇親会に顔を出してから、新幹線で鹿児島中央駅まで戻り、さらに車で霧島まで1時間かけて戻って、長い1日が終了となる

 

 

サグラダファミリア方式

 

 

パートナーシップは難しい。

 

仕事の方がシンプルだ。

 

価値提供すればお金が入ってくる。

 

 

パートナーシップは「価値提供」ではないし、そこに友人としての関係や、男女としての関係、経済的な関係などが絡んでくる。

 

 

さらにお互いが男・女としての性質の違いがあるから、良かれと思ってやったことが、相手からするとやめて欲しいことだったりもする。

 

 

 

こんなに頑張っても報われないなら、もういっそ誰ともパートナーシップなど育まない方がいい。

 

 

そんな極端な結論とともに、僕は誰ともパートナーシップを結ばない暮らしをしていた時期もあった。

 

 

その時期は結果、さほど幸せではなかった。

 

 




僕は誤解をしていた。

 

 

どこかにパートナーシップの理想形があると思っていた。

 

 

どこかに理想のパートナーシップを育める運命の相手がいると思っていた。

 

 

それは2013年、本気で悟りを開きたいと思っていたころの僕と似ている。

 

 

悟りを開けば、人生が満たされると思っていた。

 

 

どこかに悟りへの道が開かれていると思い込んでいた。


 

 

結果、どこにもそんな道は開かれていなかった。

 

 

皮肉なことに、悟りなんて開けないから、悟りなんてどうでもいいと投げ出した時、もっとも悟りに近づいていた。

 

 

パートナーシップも同じだ。

 

 

理想形を探し求めている間は、どんどんそれは遠ざかる。

 

 

かといって現状に耐えてあきらめろということでもない。

 

 

ちょうどいい例えはないだろうかと思っていた矢先に、以前クライアント企業の社長さんが言っていた言葉を思い出した。

 

 

「サグラダ・ファミリア方式」

 

 

つまり永遠の未完成だ。

 

 

永遠の発展途上。

 

 

その発展のプロセスをともにする相手がパートナーだとしたら。

 

 

どんな困難も受け入れられそうな気がする。

 

 

パートナーシップは難しい。

 

 

だからこそ取り組みがいがあるし、サグラダ・ファミリアが積み重なっていく様はとても楽しいし美しいのだ。