ライフコーチングマスター講座
博多43期中級第3講
大阪に出張中に、ビルが倒壊するという謎の夢を見てから5時起きして
朝6:00-6:15で朝ヨガライブして
朝6:30-7:00でトークライブして
朝7:00-7:15でセミナー動画公開して
ライブ配信を終えて美しい飛行機の姿
レオくんを連れてきたいなぁと思う
チェックイン、搭乗手続きを終えて機内へ
早朝の羽田空港は爽やかだった
機内に乗り込むなり寝落ちして
博多に着くと一面雪!そして寒い...
地下鉄で博多駅まで向かいハグ祭り
この日はライフコーチマスター講座43期中級コース
この期もあと2回
だいぶみんなコーチングが上達してきたし、つながりも芽生えてきた
悪天候のためzoomも繋いでの講義
窓を背に講義してたら寒過ぎて向きを変えて
コーチング講座って楽しい
この期は12:00-18:00開催のためランチ休憩がなくてその代わりに15:00-15:30でお菓子休憩TIMEがある
午後の講義&コーチング演習も盛り上がり
終わりのハグ祭り
寒い中よく頑張った!
懇親会はモツ鍋。冷えた体に温まる鍋は美味しかった
ここでも熱く語った僕は一足先に懇親会を抜けて鹿児島へ
そして新幹線の中でブログを書いている今
真実の波動 vs 偽物の波動
この期には公務員を23年勤めて、この3月に退職して独立する男性の受講生がいる。(Yさんとしよう)
Yさんは講座の初級が始まった当初から「ライフコーチとして独立する!」と息巻いていた。
実際僕のコーチングを受けるデモンストレーションに誰よりも熱心に応募して、何度もコーチングを受けてきた。
そしていよいよ独立を4か月後に控えた前回、「ライフコーチとして独立する」と再び宣言していた。
「コーチングで起業して稼ぎ続けるのは結構難易度が高いよ?他には何かサービスや事業を考えている?」
僕の質問に対して
「福祉施設の顧問をやるのと、あとは行政書士を考えています。行政書士は20年以上勤めると申請すれば通るので。」
とYさんの回答。
僕は
「今の話の感じたと一番成功確率が高いのは行政書士だろうね。顧問というのはもっと実績を出したりしてからの方がニーズがあるだろうし」
「そうですよね...」と口にしながら行政書士の仕事はしたくなさそうなYさん。
その日はそこまででコーチングが終了した。
そして1か月後の今日。
みんなの前に立ったYさんは見違えるような落ち着いた雰囲気になっていた。
そして静かに語り始めた。
「ライフコーチとして独立するのはやめます。行政書士として独立して、そこでクライアントになった経営者さんに対してエグゼクティブコーチングを提案しようと思います。
自分は23年市役所で勤めてきた経験もあるので社会からも最も求められるのは行政書士の仕事だと思いました」
前回までのYさんの雰囲気と大きく変わった感じをみんな感じ取って驚きの歓声と拍手が沸き起こった。
「整った」という表現がぴったりだった。
独立というのは甲子園出場のように険しい道のりでもある。
困難もたくさんあることだろう。
その困難を乗り越え続ける術は、スピリチュアルな表現を使えば「真実の波動」でい続けることだ。
自分よがりにならず、顧客のニーズをしっかりと把握して改善し続けること。
Yさんはそのスタートラインにしっかりと立ったように感じて僕はとても嬉しかった。
Yさんの起業後の人生に期待したいと思う。