「どうせ削るのに」 | 心理カウンセラーかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

おはようございます!

人生コンサルタントかめちゃんです。

 

1月24日(日)から100日連続で

アメブロ記事投稿チャレンジをしています。

 

今日は3日目です。

 

スマホでも投稿できるのが

アメブロの素晴らしいところですけど、

今日はパソコンで投稿しています。

 

なんだかんだ言ってまだパソコンの方が

生産性が高いんですよね。

 

スマホで音声入力をするというやり方も

あるみたいですけど、

 

なんとなくこのタイピングをするときの

静かな感じが好きなんです。

 

僕にとっては、「書く」という行為は

一種の瞑想なのかもしれません。

 

 

そしてこの「書く」という行為の連続が

「本を出すこと」であり「執筆」です。

 

僕は2020年12月に、

出版ゼミのオーディションを受けるために

本の「はじめに」を毎日書きました。

 

その毎日書く、という行為は

11日間連続で行いました。

 

書いているうちに不思議な力が

宿る瞬間があることがわかりました。

 

気づいたら、最初に書いた「はじめに」は

1万1000字にもなっていました。

 

書きながら僕は号泣していました。

 

その「はじめに」を読んだ

出版ゼミの学長も読んで涙したと

おっしゃっていました。

 

でも残念ながら「はじめに」は

そんなに長くてはダメだと知り、

そこからは削る作業をたくさんしました。

 

あんなにたくさん書いたのに、

その大半を削りました。

 

「どうせ削るのに、

 そんなに書く意味あったの?」

 

内側からの自己批判も

たくさん聞こえてきました。

 

意味は、ありました。

 

一度膨らまして、

出来る限り書き切って、

そこから削る。

 

創作物やアートの世界で

生きる人たちを僕は

仕事の付き合いでたくさん見てきました。

 

僕がヨガスタジオのロゴを頼んだ

付き合いの長いデザイナーの女性は

100種類ものアイディアを考えたと

あとで教えてくれました。

 

その100種類のロゴから

たった3つを僕にプレゼンして

くれたのです。

 

「よくそんなことできるね!』

 

当時の僕は無邪気にもそう

伝えていました。

 

あれから数年経って、

本の世界で自分がそれを

することになるとは思ってもいませんでした。

 

でも、それだけやったから、

僕の本にはエネルギーが宿りました。

 

それだけやったから、

自信を持って人に伝えたいと思えたし

本を書きたいと思えました。

 

この「やり切る」

プロセスなしには

 

人生何事もなし得ないのかなと

改めて気づいた出版ゼミの4ヶ月間でした。

 

写真はやり切った自分に

自分からのプレゼントで、

ルイヴィトンのスニーカーを買っていて

 

2週間の出張&出版プレゼンを終えた僕を

ねぎらうかのように待っていてくれました。

 

この靴を履いて、

また新しい毎日の始まりです。