僕が大好きなコーチングを辞めることにした理由 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

こんにちは、亀井弘喜です。
今は久しぶりに品川のホテルからこれを投稿しています。


すでにSNSでは発信したり、リアルでお会いした方にはお伝えしているのですが、僕はコーチングを辞めることにしました。


辞める、というのは、休止といってもいいかもしれません。
つまり次の瞬間また始めるかもしれないけど、一度スイッチを「OFF」にするということです。


新規のコーチングのお申し込みは受け付けませんし、講座も今開催が決まっているものを最後に開催をしなくなるということです。


ただしコーチングが嫌になったわけでもないですし、モチベーションがなくなったわけでもありません。
むしろコーチングは今も変わらず愛しています。


コーチングを教える講座「ライフコーチ養成講座」についても、開催中のもの、開催が決まっているものについては、魂込めて、全力でやるつもりです。


※開催が決定している期
◎鹿児島5期(2014年8月~2015年1月)
◎東京1期(2014年10月~2015年3月)
◎大阪1期(2015年1月~6月※参加者募集中)
◎名古屋2期(2015年2月~7月※参加者募集中)


なぜコーチングを辞めることにしたのか、その理由について今日は書いていこうと思います。


※なお、今回のコンセプト変更にともないこのメルマガのタイトルも「メルマガコーチング」から「亀井弘喜のメルマガ」というシンプルなものに変更になっています。発行頻度もより不定期(適当)になっていくと思いますが、こういうのが好きな方はお付き合いください。



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今日のメッセージ
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コーチングを辞めることにした理由。


それは、、、


実は、、、


「明確な理由はありません」


というのが正直なところです。


大晦日が近づいたある日、
「あ、コーチング辞めよう」


そう思ったのです。
思ったというより「思いが上がってきた」のです。


例によって思いが上がってくると僕には止められません。


いろいろな手続きをとるよりも先にコーチング的な行為を辞めていたのです。
面白いもので辞めてみると、気づきは上がって来なくなります。


気づきが上がってこなくなると、ブログやfacebook、メルマガに書くことがなくなりました。
書くことがなくなったので、最近は書いていなかったのです。


ということで、コーチングを辞める理由はありませんでした。


で終わってもいいのですが、後付けでいくつか出てきたことを書こうと思います。



<理由らしきもの①とらえなおさなくていいんじゃないか説>


コーチングは捉え方をよりよくすることで、人生の問題を消滅させるとてもパワフルなもの。
変わらず役立っていますし、僕自身もセルフコーチングを日々しています。


ただ、他人の問題を消滅させる必要って本当にあるのかなって疑問に思ったのです。
どこまでいっても「そのままでいい」んじゃないかって。


もちろんそういうスタイルでのコーチングがあることもわかっていますし、むしろこの認識が起きた今だからこそ、僕のコーチングは以前よりも洗練されているんじゃないかと思っています。(でもやりませんけど)


最近は、困っている他人を見ても心底放っておけるようになりました。
もちろん、電車ではお年寄りに席を譲りますし、飛行機で高い場所にある荷物が取れない女性がいたら、取ってあげます。


そういう人間としての優しさはホールドしつつ、そういうことじゃなくて「自分の投影で放っておけないだけで相手を助けにいったり、相手を成長させようとする」ということがなくなってきたのです。


他人をほんとうの意味で尊重できるようになってきたのです。
それは慈悲であり、愛そのものでした。



<理由らしきもの②マッサージとヨガに集中したい説>


これはかなり僕の中で有力な説です。


お店を始めてみて思ったのですが、お店を始めるということは一つの起業そのものです。


とてもたくさんのエネルギーと行動を必要とするわけです。


2足や3足のわらじでうまくいくようなシロモノではない。
僕の直感がそうささやきまくっているのです。


しかも、そうしなければいけないからそうするんじゃなくて
そうしたいからそうするのです。


つまり、コーチングを辞めなければ、マッサージ&ヨガのお店が立ち上がらないから、コーチングを辞めるのではないのです。


マッサージ&ヨガのお店を立ち上げるのに、コーチングを辞めたいから、コーチングを辞めるのです。


それだけマッサージ&ヨガという行為、それからタイ古式マッサージ&ヨガ I-PEACEというサロンを大切に思っているのです。



<理由らしきもの③子どもみたいな夢に立ち返ろう説>


これは流し読んでください。


「パパはマッサージ屋さんになるんだよ。」


娘たちに宣言しました。
とても喜んでいました。


最近僕はパン作りにハマっています。
新年明けてから5日連続で奥さんと子どもたちに焼いています。


次の夢ができました。


「パパはパン屋さんになるんだよ。」


子どもたちはますます喜んでいました。


そして今日、また次の夢ができました。


「パパはピアニストになるんだよ。」


子どもたちはどんな顔をするでしょうか。


マッサージ屋さんになりたい。


パン屋さんになりたい。


ピアニストになりたい。


そんな純粋な想いに従って生きる人間に、僕はなりたいのです。


食べていけるかどうか?


知ったこっちゃありません。


経験とか知識はあるのか?


全くありません。


楽しいのか?


楽しいのです。


辛い練習も乗り越えられるのか?


乗り越えられるのです。




独立のきっかけにもなったコーチング。
3年間、プライベートも含めて勉強や投資しまくったコーチング。
大好きなコーチング。
収入の98%を占めるコーチング。


だから手放すのです。


そして僕は次に進むのです。


タイ古式マッサージとヨガで食べていけるのか?


わかりません。


そもそも「食べていけるか」という不安を持たない人間になる可能性の方が高いと感じています。


いずれにしても何かを始めるには、何かを終わらせなければいけないのです。


満杯の洋服ダンスと一緒です。
新しい洋服をしまうには古い洋服を捨てなければならないのです。


僕の今のことについて書いてみました。



亀井 弘喜

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