ふと思いました。
「この世界を創った存在は、なぜ2極の概念を生み出したのだろう?」
例えば、
・みんな健康に、障がいなどなく生まれて生きる世界
・愛だけ溢れてて恐れのない世界
・晴れだけで雨や嵐のない世界
・男性も女性もなく一つの性別の世界
・金持ちも貧乏もなくみんな自由に手に入れたいものを手に入れられる世界
・みんな一緒な存在で違いなどない世界
・生まれることも死ぬこともなただ至福の中にずっと身をおける世界
この世界を創った存在なら、きっとなんでもできたはずなのに。
なぜ違いを生み出したのだろう?
答えは概念の世界にはないと思われるのですが、あえて言葉にするならば...。
「一緒であることを思い出すため」
という感じでしょうか。
さらに深掘りすると、
「その2極は本当はなかったことを思い出すため」
なのかもしれません。
それはよく言う「一元論」(この世界は愛です、光です)とも少し違っていて。
これもあえて言葉にするなら
「何もなかった」
ってことになるのだと思います。
ちょうど僕らが夢から目が覚めるのと同じで。
何もないなら、虚無じゃないか!と怒り出す僕が内側にいます。
そう、虚無とも言えます。
でも、虚無の先に何を感じるか。
それは選べるんだとも思います。
ポジティブとかネガティブとか、そんなことはどっちでもいい。
その先にあるものを、みんなで思い出そう。
この暖かい春の天気の柔らかなエネルギーが僕の手を動かして、何故だかこんなことを書き出しました。
書いてる僕にも意味は正直よくわからないのですが、衝動にかられて書いてみました。
伝わる人に、届きますように。
そして一緒の世界をともに見られますように。