久しぶりに泣きました | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

土日と更新ができませんでした~。


家を大掃除したり、福岡に住む友人に娘二人連れて会いに行ったり…。


さっき帰ってきて、講座生でもあり、友人でもある就活生(4年生/女性)とスカイプで近況話してました。


その中で…。


とても嬉しいことがありました。


以前、内定先の会社を辞退するかどうかで迷っていた彼女。


僕はこう伝えました。


「内定先を辞退して、内定先がないことが怖いなら。
 俺の会社に入ればいいじゃん(^^)。

 俺は、Yちゃんと一緒に働きたいって思ってるよ。
 つまり内定(笑)。

 まだ給料払えるほど売上上がってないけど、でもこれで内定先1個できたでしょ?」


彼女はとても喜んでいました。


で、後日…。


「亀井さんの会社にすごく興味があります。
 色々とお話を聴かせてください!」


とメールがあって、今日スカイプ。


話していたら何とびっくり。


彼女は僕の会社に入ること、働くことを、本気で考えてくれてたのです。
(もちろんまだ覚悟は決まってないですが)


話した僕自身も、「僕の会社なんてまさか来てくれるわけない」って勝手に決めつけてました。


でも彼女は少なくとも数パーセントは本気で考えてくれていたんです。


そのことに感動して久しぶりに泣けました。
講座をやってたときはしょっちゅう泣いてたのですが(笑)。


就活生のみんなにとっては、恐らく何気なくやってるであろう「エントリー」。
その行為は、大人が一人泣けるくらい、本来は嬉しいことなんですね(^^)。


そして「採用」という行為。


僕も彼女の話を聞いて、初めて、人を「採用」することを意識・イメージしました。
給料を払って採用すること。


それは本当に大変なことです。
他人の人生を預かるようなもの。


本来、「採用」も「就活」もこんな風に人間ドラマがあったはずです。


インターネットが出てきて、リクナビが出てきて、色んなことが便利になったけど。


人間ドラマの方にフォーカスしていたら、きっと採用も就活ももっと豊かなものになるんじゃないかなって。


就活する人も、採用する人も、いつか死にます。


就職した会社も、採用した会社も、いつか滅びます。


だったら、効率を追い求めて、条件を追い求めて、無機質にやるよりも。


感情的になって、気持ちが動いて、そこに喜びが生まれた方がいい。




僕が自分の会社で採用をやるときは、日本一感情的な採用をするでしょう(笑)。




就活・採用の本質に触れた日でした。


読んでいただいて、ありがとうございました!