鹿児島での日常に戻りました。まだセミナーの余韻が残っていて少しぼーっとしています。ブログ書いてるうちに戻るかな（笑）。
さて今回はお勧め本のご紹介です。
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか？ (星海社新書)
羽田空港で衝動買いした本。タイトルが気になった中身を読んでみたら驚きました。これまで誰からも教わらなかった「会社員として働くことの真実」が書かれています。
しかも著者は僕の１つ上（34歳）。慶應卒、富士フィルム、サイバーエージェント、リクルートと、難関企業を渡り歩いた末に行き着いた結論を書いてくれているようなのです。（文章もとてもわかりやすいです）
内容はネタバレになるのであまりお伝えできないのですが…、本の背表紙に書いてあった質問だけざっと書いておきますね。
＜みなさんは以下の質問に、「論理的に」答えられますか？＞
◆なぜ、僕たちは「残業代」も出ないのに「終電」まで働くのか？
◆なぜ、僕たちの「年代」は「窓際族」のオジさんたちよりも低いのか？
◆なぜ、僕たちは「成果」を２倍あげても「給料」は２倍にならないのか？
◆なぜ、僕たちの「人件費」は「発展途上国」よりも安いのか？
◆なぜ、僕たちは「1000万円プレーヤー」になってもしんどいのか？
◆なぜ、僕たちは「会社」を替えても「働き方」は替えられないのか？
◆なぜ、僕たちは「幸せな働き方」を選べないのか？
うーん、興味深い（笑）。
確かにこの本を読むとこれらの質問に「論理的に」答えられるになっているから不思議です。
就活する前に出会いたかったなぁ。まあ今でも十分すぎるくらいインパクトあるんだけど。できたら、就活前の３年生にお勧めの本かもしれません。
今度この本を読んだ人で気づきをシェアするセミナーでもやろうかなぁと考え中です。
興味のある方はこちらからどうぞー。
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか？ (星海社新書)
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