本当の望みって何だろう 〜 その3. 本当の望みを伝えれば全てはうまく回り出す 〜 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

おはようございます。鹿児島は昨日の夜からずっと土砂降りの雨だったけど、今朝は快晴。とても気持ちのいい朝を迎えています。


さて、僕の身に起こった「バランスのゆがみ」に気づくための出来事シリーズ、第三弾。


第一弾はこちら。「本当の望みって何だろう ~その1.優花の望み~」


第二弾はこちら。「本当の望みを伝えよう ~その2.僕の望み~」

(お風呂での会話)

僕:「うん、もちろん。でも優花のやりたいことだから、優花からママにちゃんと言うんだよ。」


優花:「わかった!じゃあお風呂あがったら話そうね。あ!、やっぱりパパは隣の部屋から見ててね。」


僕:「うん、わかったよ(^ ^)」


(お風呂を上がって)


優花:「ママ、ちょっと話したいことがあるから2階に来て!」


ママ:「2階?何で?ここでもいいじゃない。」


優花:「だーめ。大切なお話だから2階に来て!」


ママ:「咲那(1歳半の次女)はどうするの?」


優花:「咲那は、パパと一緒に隣の部屋で待ってるの。」


ママ:「そう。じゃあ行こっか。」


優花:「(ママに抱きつきながら)あのね、優花は、本当は★★幼稚園に行きたいの。」


ママ:「・・・。そう。ずっとそう思ってたの?」


優花:「うん!」


ママ:「わかった。ちゃんと教えてくれてありがとう(^^)。」


優花:「(嬉しそうに)パパ!ママに言えたよ!」


僕:「うん、見てたよ。よくできたね。これからも、自分がやりたいことをちゃんとパパとママに教えてね。」


優花:「うん!」




こうして優花は、「保育園か幼稚園か自分の進路を決める」という大きな決断に対して、人生で初めて?両親に自分の意見をちゃんと伝えるという体験をしました。


実際はこの後、未だ保育園に行かせたい奥さんと幼稚園に行かせたい僕の間で意見は大割れして、ケンカになってしまったのですが(笑)、最終的にはもともと通っていた保育園にまた行くことになりました。


でも今度は、「親が行かせた」結果としての保育園ではなく、優花が自ら「行きたい!」と言い出した結果です。


金曜日にママが同伴のうえで保育園に行って午前中楽しみ、そして昨日は僕が同伴の上でお昼ご飯まで保育園を楽しみました。


保育園でも優花が来ないことやその背景にあるいじめも話題になってたみたいで、同級生たちには園長先生から厳しい指導が飛んだのだとか。


で、僕も昨日一緒に行ってみると、いじめてくるような子どもは一人もいなくて、むしろ優花の方が恥ずかしがってみんなとかかわろうとするきっかけをつかめていないことがわかりました。


でも僕が部屋の外で優花を見ながら、みんなと遊ばせているとだんだんと馴染んでいって、優花も「もう変な人はいなくなった」と安心しています。


優花が、本当の望みを伝えたら、周りの環境が全て整えられていったというような感覚です。


本当の望みを大切な人に伝えることは、実は伝える本人にとっても伝えられる相手にとってもベストなことがどんどんと起こって来るのだと思います。


でも誰かが本当の望みを我慢するとき。


その我慢がバランスを崩していることに本人も周囲も気づくために、悲しかったり、辛かったりする出来事がたくさん起きて来ます。


就活でも同じなのかもしれません。


今、就活で苦しい思いをしている就活生のみんなへ。


何か我慢していないですか?


本当の望みは何ですか?


大切な人にそれを伝えてみませんか?





※さて、ここまで読むと、問題は「優花が、本当の望みを伝えなかった」ように見えるかもしれませんが、これは表面的なとらえ方です。実はここにはもっと根深いいくつもの問題が隠されていたのです。そのことを明日以降書いていきまーす。