お勧め本 「夢を叶える夢を見た」(内館牧子) | ライフコーチかめちゃんのブログ

ライフコーチかめちゃんのブログ

霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。


かめいひろき@自宅です。


今朝は久しぶりに、6:00過ぎまで寝ました。

本を読んでいたら遅くなってしまい、

昨日寝た時間も1:00近くに。



たまの夜更かしも悪くはないですが、

それでもやっぱり体のリズムは少し崩れてしまうものですね。

今日からまたなるべく22:00就寝、4:00起きサイクルに戻していきます!



さて、昨日親しくしている方と話していて

気づいたことがあります。



それは30歳前後になると、

人生においてひとつの転機を迎えるということ。



人間は生まれて子ども時代を過ごし、

自分が大きくなったらどんな風になるのか、

無限の可能性に夢を馳せます。



しかし、30歳を過ぎるころになると、

会社での立場もより責任をまかされるようになり、

そして仕事にも慣れ、家庭ができ、

生活の基盤ができる。




いつか叶えたかった夢は、気づくとどんどん

叶えずづらい環境ができあがっていきます。




チャレンジするなら、30歳前後のうちに。




これが多くの30歳前後の方が迎える

キャリアトランジッション(人生の転機)

です。
(by GCDFキャリアカウンセラーの教科書)




私自身も今32歳を迎えて、

色んな転機を迎えました。



新規事業に手を上げたこともそうですし、

法政大学院に通い始めたこともそうですし、

犬飼ターボさんのマスターコースに通い始めたこともそう。



私の場合は、いきなり大きな夢に向かって旅立つケースではなくて、

今ある環境の中でよりその可能性を広げるための

動き方になっています。



でも例えば内館牧子さんは、

三菱重工でOLを13年間も!勤めた後に、

夢を叶えるために、作家としての学校に通い、

転職、独立に至るのです。



同じく、中学校の教師として安定した生活を送り、

奥さん、子ども二人を養いながらも

27歳で相撲界入りした智の花さん。



講談社で、角川春樹さんに気に入られ、

順風満帆なキャリアを歩んでいるときに、

「このまま角川さんに尽くす人生でいいのか」

と自問自答して、ゼロから幻冬社という

出版社を立ち上げた見城さん。



本の中には、色んなパターンで、

夢を叶えるために「飛んだ」人、

夢をあきらめて「飛ばなかった」人。

の人生が描かれています。



もちろん、飛ぶことがいいことで、

飛ばないことが悪いことだなんて

いうつもりはないし、そんなことありません。



安定のため、家族のために夢をあきらめる姿は、

むしろ美しいと思います。



ただ、常に考えなければいけないのは、

私たち人間はいつか死ぬということ。




しかもたかだか100年生きるかどうかという

短い時間しか生きないし、

事故や地震や病気で明日死んでしまうかもしれない。



そういう儚い人生の中で、

安定を得たけど、自分が本当にやりたいことができなかったとき、

人は本当にその人生を幸せだったと思えるのか。



死んでしまったら、その人の全ては残された人の記憶になります。



夢を叶えるために、日々挑戦し続けた人生は、

いつまでも記憶に残ると思います。

(実際に私の祖父がそうでした)



私は、自分の夢を叶えるために、

まずはライフワークを見つけ、

それをすぐにできるようになって、

多くの人の幸せに貢献し、

何よりもその過程である一日一日を大切にし、

出会った全ての人との縁を大切にして生きていきます。




みなさんは、夢を叶える夢を見ていますか?



それとももう既に一歩踏み出していますか?



夢を叶える夢を見た (幻冬舎文庫)/内館 牧子

¥680
Amazon.co.jp