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かめいひろき＠自宅です。
こんなにあったかくなってきたというのに、
今朝、起きたら、喉がとても痛くて驚きました。
こういうとき、「風邪かな」と思うのは、
きっと誰しもすることだと思います。
でも、「風邪の原因って何だろう？」
って考えることまでは実は少ないことに気づきました。
あったとしても、
「昨日薄着したからだ」とか
「布団かけないで寝たからだ」とか
「誰かに移された」とか
まるで小さいころに聴いたお母さんが言う、
「風邪の理由」程度しか実は発想していない。
最近、北川八郎先生や、はまっている「ホ・オポノポノ」
などによれば、ものごとには必ず原因があり、
そしてそれは自分の「内側」にあるということ。
風邪という現象の、原因となった、自分の内側の
原因（成長のごちそう）はなんだろう。
そう考えていくと、まだまだ自分には成長できる余地が
あることに気づきます。
例えば。
今回の私で言えば、、、
「東京戻って来て、色々やりすぎたかな」とか
「復食で野菜スープ食べ過ぎたかな」とか
「いきなり新宿の人ごみにいったのがまずかったかな」とか
「自分の中で何か解決していない問題はないかな」とか
面白いことに内面を振り返ると、結構全てあたっているような
気がしてもっともっと成長できることに気づきます。
もしこれを外側の何かに原因を求めてしまうと、
結局自分は何も変わることがない（人として）、
なんて言う結果になってしまいかねません。
一番最初にあげた３つの風邪の原因だとすると、
「厚着する」「マスクする」くらいしかないですよね？
しかもそれはあまり楽しくない。
就活でも仕事でも、うまくいくときもあれば、
うまくいかないときもあります。
大切なのはうまくいかないとき。
苦しいから人はどうしても外側に原因を求めたくなる。
会社が悪い、上司が悪い、
面接官が悪い、景気が悪い、
就活不況だ、時代が悪い、
震災が悪い、節電が悪い、
政府が悪い、東電が悪い、
運が悪い、環境が悪い、自分の過去が悪い、などなど。
そして、それでは外側は変わらないから
苦しい状況は変わらない。
そうではなくて、人生を良くしたいなら、
変えるべきは、「今の自分」と「過去を認識している自分の情報」、
ただ、それだけです。
そして今の自分というのも実は情報にほかならないわけです。
アチーブメントの教えの中に、
「事実と解釈を分け、良い解釈をして生きる」
というようなものがあります。
実際は、自分の中の情報なわけですから、当然有効ですよね。
そして情報というのは、今の認識を
「書き換えていく」ことが人生を良くするわけですが、
結局どう書き換えているかというと、
それは「UPDATE」ではなくて「DELETE」だということ。
人間誰しも、産まれてきたときは完璧で、幸せなのです。
でもそのあと体験するいろんな出来事が、
人間としての煩悩を発達させ、解釈を曲げるようになっていくのだと思います。
宇宙さんは、そのためにこの世の中をつくった。
だから大人になってから、人が成長していくプロセスとは、
結局のところ、産まれたての赤子のような幸せが、
自分の中の、すぐそこに、いまここにあることを
実感できる過程のことを言うのではないかな、と思います。
どんなに成功しても、大金持ちになっても、
友達を1億人作っても、全部死んだら持っていけない。
でもその幸せを感じる心というか魂のようなものは、
ずっと持っていけるのだと思います。
（ちなみにこれは信仰ということではなくて、
そう考えると人生が豊かになると思って私が取り入れたことです。^^）
私が就活支援にこれだけ一生懸命取り組んできた理由は、
無意識で、原因が自分の中にあるって気づいたら、
誰でも内定がとれるって思っていて、
そのことを確かめたかったからだとわかりました。
そして現実的に私が支援している就活生の皆さんは
みんな望むところに内定がとれるか、
最終局面まで進みつつあります。
非常に嬉しいことであり、確信を深める結果となりました。
仕事でも就活でも恋愛でも家族関係でも
ものごとの原因は、外側や他人ではなく、
自分の内側にある。
起こった出来事は100%自分の責任である。
5日間断食はそんなことに気づかせてくれる
ギフトもくれました（^^）