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かめいひろき＠東京です。
関西から来ていた就活生（Aさん/女性）と面談してきました！
彼女は、誰よりも第一志望の企業に熱意を持っていました。
そして、残念ながら不合格となりました。
彼女は友人の就活生から、「企業研究が足りなかったのでは？」
と指摘されて、確かにそうかもなぁ、甘かったなぁと
振り返ったのだとか。
でも、何か違和感を感じました。
彼女に足りなかったものは、果たして企業研究だったのか、
それとも自己分析だったのか。
ずーっと話して気づいたこと。
彼女に足りなかったのは、、、
『魅力』
でした。
でも誤解のないように。
魅力がなかったわけではない。
魅力とは外見とかそういうことではない。
（それもひとつの要素ではありますが・・・）
そして魅力とは、作るものではなくて、
気づくものである。
気づくためには、魅力は磨かなければならない。
魅力を磨くためには、目の前のことを一生懸命やることが重要。
目の前のこと、その１は確かに就活。
でも就活は、大学生活の一こまにすぎない。
だから、矛盾するようだけど、就活を一生懸命やりつつ、
就活なんか関係ない、自分の本分を発揮できるものを、
一生懸命やること。
私は、10年前、就活中も、普段と変わらずマックのシフトに入りまくってました。
もちろん、ピーク時と比べれば、シフト時間は少ないですが、
就活で空く時間は全てバイトをしていたように思います。
で、それが結果的に自分の自信を作ってくれました。
面接で、
『学生時代に一番力を入れたことは？』
と聞かれれば、即答で、
『マクドナルドのバイトです。
っていうか今朝もやってきました！』
とか
『今日もこれからマックにいきます！』
とか言ってたなぁと。
企業の人も、経営者も、そういう風に目の前のことに
向き合っている人に、魅力を感じるのではないか。
もう一度書きます。
魅力を磨くためには、目の前のことを一生懸命やること。
そして、それは就活中だろうが、関係なくやること。
玄関磨くのは、玄関磨きを通じて、自分を磨くこと。
自分を磨き続けた就活生が、結果的に玄関全員きれいだったのは、
偶然ではなく必然なのですね。
玄関磨いて、自分磨いて、魅力に気づいたとき。魅力にプライドを持てたとき。
就活も、人生もうまくいきます。
結論：玄関磨こう！（笑）