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かめいひろき@自宅です。
今日も就活生3名と話しました。
結局朝10:30から一人目の方とお会いし始めて、
結局ずーっと人と会い、しゃべり、話を聴き続けてたら、
あっという間に21:00でした!
みんなと話している中で自分自身もたくさん学びがありました。
自分が何かを教えているのではなくて、
教えられてるなーと改めて感じた一日でした。
その中で、Iさん(男性)が、話してくれたことがとても
興味深く、気づきがあったので共有します。
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I:「地震があって、時間ができたので、もう一度自分でじっくり考えてみました。
すると、自分の就活で大切にしたいポイントは以下4つでした。
①家庭を大切にする働き方ができること
②自由に働くこと(常に自由な選択肢を持てるか)
③お金に困らないこと(家庭を大切にするためのお金)
④勝ち負けなしで、他人とつながりを実感できること
とくに④が大切だと思っています。
④は仕事観を超えた人生観として大切にしたいと思っています。
で、そのつながりを大切にするということは、
認めるということだと思うんです。
自分が相手を認めるということが、
自分を認めるということにつながると感じています。
だから個人に尽くす仕事が自分に向いていると考えました。
個人に尽くす仕事とは、
カウンセラーもしくはFPのような仕事になるのかなと、
現状では漠然と考えています。」
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この後も話は非常に多岐に渡ったのですが、、、
ここで取り上げたいテーマは、
「自由」
について。
人は、誰しも、自由を求めます。
ただ、一方で、実は自由の不自由さとでもいいましょうか、
実は自由というのは責任という名の苦しみとセットなのだと思います。
だから、例えば営業グループとかで、
「自由に営業していいよ」
と言われると、すごくやりやすさを感じるような気がする一方で、
「どうしたらいいんだろう」
とか
「今やってることって合ってるんだろうか」
とか、
いろんな不安が湧き出てくることがあります。
一方で、営業グループで、
「とにかく新規開拓だ!全員Telアポ一日200件、必ずやろう!」
と言われると、すごく窮屈な気がする一方で、
「やっと半分まで来た!」
とか
「結構楽しいよね」
とか、
逆に安心感を得たりします。
どちらが、「自由な」営業スタイルなのでしょうか。
改めて、
「自由な会社」
って何でしょうか。
人は、自由の中に、何を求めているのでしょうか。
なんて哲学的な問いを自分自身に発生させて、
ぐるぐるとまわる思考をずっと楽しんでいました(笑)。
究極の自由は、会社に属さず、自分で会社を始めたり、
事業をすることだと思います。
会社に属す以上、その会社のルールという不自由さと
つきあう覚悟が必要なわけで、
自由な会社を求めるというのは一見それ自体が
矛盾しているような感覚を覚えるわけです。
あ、ここまで書いて気づきましたが、
いつもの通り、結論とか正解は、私もよくわかりません(笑)。
ただ、最後にIさんが、ぽつりといった一言、
「僕、結局、自由っていいながら自由が怖いのかもしれません」
これが、妙に心に響いたのでアップさせてもらいました。
そう、自由は怖い。
でも、そこに飛び込むと、多分楽しい。
だから、私は、不自由な会社という場所で、
いかに自由に(でももちろんルールは守って)
働くか、そして会社に利益貢献もしていくのか、
ということを楽しんでいきます!
意味不明エントリでごめんなさい!!(笑)
伝わる人、いたらいいなー。
あ!そうだ!
私の分身、ひろきさん、出番です。
コメント欄で補足よろしく!(笑)