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2012年度就活はこれで内定が取れる！ 就活の5STEP、まとめてみました！
STEP1. 「これまでの人生から、これからの人生の原動力を見つける」
STEP2. 「会社選び・仕事選びの軸を見つける」
STEP3. 「その会社をあきらめられない理由を見つける」
STEP4. 「その会社が私を採用する理由を見つける」
STEP5.「その会社に入るために、行動する」
代々木オリンピックセンターにて、プライベートセミナーを開催します！
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当ブログにお越しいただきありがとうございます！
かめいひろき＠東京です。
就活生からの就活相談＆私からの回答をアップします。
※公開相談については補足の解説などはつけず、
回答の中で、全て私の言いたいことを伝えていきます！
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【ボランティアor企業】
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＜相談内容＞
働く意味についてですが、私は困っている人の力になりたいと思います。
亀井さんのブログにも掲載してありましたが
「困っている人の力になるなら給料がなくても良いと思っている」なら
ボランティア団体を立ち上げれば良いと思っています。
そこでボランティア団体を立ち上げるのか、
亀井さんのように企業で働きながらやっていくかという事で悩んでいます。
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＜回答＞
毎度のことながら、その志の高さに感心です。
困っている人の力になりたい、というのは素晴らしいことです。
実は、困っている人の力になることと、
お金を稼ぐことは両立できます。
私があえて、「お金は重要じゃない」という学生に、
「それならボランティアでいいじゃないですか」というのは、
その学生自身の、認識のゆがみに気づいて欲しいからなのです。
「お金じゃない」というタイプは、体育会系学生に多いようです。
恐らくその理由は、部活が忙しくて、バイトなどを
真剣に、商売としてやる経験がなく、
心のどこかで、お金儲けは悪いこと、という信念が
あるからなのだと思います。
また、一般学生では実際にボランティア団体で
働いた経験を持っている人も多く、その厳しさもやりがいも
両方わかっているので、だからお金を稼ぐことの
価値や重要性も理解しているようなのです。
ボランティアを志した人がワーキングプアになってしまっていることが
以前話題になりましたが、それで本人が幸せ感を感じられないとしたら、
本末転倒ですね。
困っている人を助ければ助けるほど自分が不幸せになってしまうのですから。
ただし、例えばこんな風に考えてはどうでしょうか。
あなたが人生かけて一生懸命やってきた野球は、
困っている人を救うためにやっていたわけではないですよね。
むしろ自分の成長とか、達成感とか、チームとの協力とか、
挫折を乗り越えるとか、勝利へのこだわりとか、
要するに「やっていてワクワクする」から
ずっとやってきたわけです。
そしてそれとは別に、例えば電車でおばあちゃんに
席を譲るなど、「困っている人を助ける」ことは
やってきたはずです。
今回、悩んでいる、「企業に就職してお金を稼ぐ」
のと「ボランティア団体で働く」というのは、
「野球」と「おばあちゃんに席譲る」のを
どっちにしようか、というように置き換えられます。
野球に変わる、ワクワクすることを仕事にし、
その仕事を通じて、世の中の人の役に立ち、
その対価として売り上げがあがり、
その中から給料として支払われる。
そう考えれば、お金儲けというのは決して汚いことではなく、
むしろ尊いことなのです。
ただし世の中には、人をだまして儲けたり、
ずるをしたりウソをついて儲けたりと、
お金儲けを汚くしている「人」がいるだけなのです。
最近問題になっている相撲も、全員が汚いことを
したわけではないですよね。
人は誰でも、困っている人を助けながら、
お金を正しく儲けていく人生を送る権利を
持っているのです。
あなたにも是非そんな人生を歩んで欲しいと思います。