【HK10S/伊勢だより/2017/142】◎伊勢だより◎五月二十二日◎慶光院跡◎

もう四・五百年も前のことです―――
世は戦国、そして乱れた世の中で、伊勢では、百数十年にわたってご遷宮(せんぐう)が途切れておりました。
これを嘆き、諸国を勧進(かんじん)して、ついに復活させた尼僧がおりました。
「遷宮上人(せんぐうしょうにん)」とか「勧進聖(かんじんひじり)」とか呼ばれるようになった、慶光院清順尼(けいこういんせいじゅんに)。
慶光院は、代々京都から任命された尼僧が住んだ尼寺。
その跡は、いまも内宮に程近いおはらい町に、桃山様式の美しい建築で、神宮祭主様の宿泊所としてのこっています。
五月二十二日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
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小満 (しょうまん) 5月21日~6月5日
万物が次第に成長して、一定の大きさに達してくる。
昼間は少し汗ばむくらいの陽気です。 夏日になることもしばしば。さつきが見頃を迎えます。新茶の香りとともに一時の安らぎが漂います。

もう四・五百年も前のことです―――
世は戦国、そして乱れた世の中で、伊勢では、百数十年にわたってご遷宮(せんぐう)が途切れておりました。
これを嘆き、諸国を勧進(かんじん)して、ついに復活させた尼僧がおりました。
「遷宮上人(せんぐうしょうにん)」とか「勧進聖(かんじんひじり)」とか呼ばれるようになった、慶光院清順尼(けいこういんせいじゅんに)。
慶光院は、代々京都から任命された尼僧が住んだ尼寺。
その跡は、いまも内宮に程近いおはらい町に、桃山様式の美しい建築で、神宮祭主様の宿泊所としてのこっています。
五月二十二日
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小満 (しょうまん) 5月21日~6月5日
万物が次第に成長して、一定の大きさに達してくる。
昼間は少し汗ばむくらいの陽気です。 夏日になることもしばしば。さつきが見頃を迎えます。新茶の香りとともに一時の安らぎが漂います。