【HK9S/2011/022】◎死ぬことが人生の終わりではないインディアンの生きかた◎2001◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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「あなた死んでもいいですか」。これはまさにアメリカの有名な女性の精神科医のカレン・ホルナイが言うところの神経症者の愛情要求です。カレン・ホルナイはこれを「脅しによる愛情要求」といいます。死ぬということはそれほどすごいことなのです。それだからこそ、人が心豊かに笑って死ねれば最高です。人を恨んで死ぬ人と、笑って死んでいく人がいます。成功した人生とは、あっけらかんとして死ぬ人の人生なのでしょう。苦しみ恨んで死ぬ人がいるのに、どうしてある人々は心安らかに老いや死を迎えることができるのでしょうか。それを学ぶためのアメリカインディアンの死生観です。アメリカインディアンはなぜ、安らかに死を待ち、誇り高く新しい世界へと旅立つことができるのでしょうか?
そして、いかに死ぬかを前提にして考えたら、生きかたも見えてきます。自分がいつか死ぬことを考えたら、人は今生きることに全力を尽くします。自分を愛し、人を愛します。今を生きていない人は、自分がやがて死ぬことを意識していません。生きるエネルギーがないから、死ぬことを考えるのも面倒臭いのでしょう。生きている人間が、初めて自分が死ぬという感覚があります。だからこそ「このたったの一度の人生」という感覚があるのです。
「あなたの喜びは何?あなたの目的は何?それを見つけなさい。それを確認しなさい。それでありなさい。そして、それを捨てなさい」 アメリカインディアンの哲学は仏教の色即是空の考えかたでもあります。形あるものに執着する人と、毎日消えていくものを大切にして生きていく人がいます。もちろんアメリカインディアンは後者です。この本では、アメリカインディアンの死生観や自然観を考えつつ、現代人の心をどう癒したらよいのかを考えてみました。私達がいかに死に、いかに生きるかを考えてみました。不死を素朴に信じているアメリカインディアンには活力があります。未来に希望があるのとないのとでは現在を生きる活力がまったく違います。私達ももう一度心理的に活力を取り戻したい、そう思ってこの本を書きました。
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