誰も悪くなかった! | ちょっと微妙にスピリチュアルな話

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白い魔法使いの13日目にふさわしかったかどうかはわかりませんが

昨日は久しぶりに夫と大喧嘩をしてしまいました。

 

ちょっとしたことをきっかけにして

私の許せなかった過去を思い出して

また暴言が嵐のように吹きまくりました。

夫にとっては魂のセットの日なのに

なんでこうなるの???

 

もう、いつも私のことを理解してもらえず

自分勝手な暴言を吐きまくるので

心が乱れに乱れました。

 

ああ、でもこれはきっと13日目のギフトだわ。

嬉しいギフトではないけど、

何か大きな気づきをもらえるきっかけになるのでは

と泣きながらもそんな風に思っている自分がいました。

 

ふて寝をしてやるぞ。

今日は仕事に行ってやるもんか。

とかいろいろ思いながら

どうしたもんかと今日もこうしてメルマガ配信しています。

 

朝、ダイアリーを書いても

そして白い魔法使いの振り返りをするために

13日間書いてきたダイアリーを読み返しても

元気は出てきません。

 

そりゃそうですよね。

そんなすぐに元気になれたら

誰も悩まないですよね。

 

あんなこと、言われて普通でいられる方が変人だわ

私はまともなんだわと思ったら

何となく元気のない私も受け入れることができました。

 

そして、本をいつものように読みました。

心は安定してませんからね。

思いっきり落ち込んだ状態で

ルーティーンワークのように読書しました。

 

そうしたら、ふと浮かびました。

 

ああ、誰も悪くなかったんだ。

過去、いろんな失敗をした私も

言うことを聞かない私を

殴り倒した夫も。

 

みんなみんな

自分にとって大切なものを守るために

必死になっていただけで

それが相手を

思いっきり傷つけてしまう結果となってしまったけど

それは仕方がなかったし

当時はどうすることもできなかった。

 

ぶっつけ本番の人生は

自分がやったことが

吉とでるか凶とでるかは

やってみないとわからないんです。

 

凶と出て、初めて気づくこともあるわけです。

 

それなのに、私は夫をゆるすというよりも

自分も悪かったんだからしょうがないと思ってきました。

 

これから先、何事もなく平穏な暮らしができればと思って

波風立つようなことはやらないと

夫の機嫌ばかりをうかがって生きてきました。

 

でも、悪かった人はいなかったということに気づきました。

私も夫も悪くなかった。

 

それなのに

お互いに相手の悪かったことばかりを主張して

お前はこんなことをした。

あなたはこんなことをした。

の堂々巡りをしていたんですね。

なあんだ、そんなことだったのか。

ここに到達するために

何年も何年もかかってしまいました。