宗教の時代の終焉 | ちょっと微妙にスピリチュアルな話

ちょっと微妙にスピリチュアルな話

全ての出会いに感謝して

メルマガ始めました。登録は右下の登録ホームよりお願いします。

私は統一教会の信者でした。

 

信仰暦は21年。

 

この21年という数字も実は統一原理の教理の中では意味のある数字となっています。

 

具体的なことは忘れました。

 

でも21というのが原理数の一つであり、

 

聖書の中にも21年とかいう形で出てくる数字でした。

 

だから、振り返ってみると約21年間の信仰生活だったということは

 

一つのステージを終えたんだなという意味であったともとらえています。

 

1991年から1992年にかけた年末年始の4DAYセミナーを受けて

 

入教したわけですが、たしか1991年の10月に受けた2DAYセミナーで

 

聖霊体験をしてその時に神様と出会ってもう、入信することは決めていたんですね。

 

この神様というのが何だったのかというのは

 

信仰を捨ててからもしばらくの間は私の中で決着をつけることができないものでした。

 

 

信仰を捨てたのは2012年10月くらいですね。(過去の自分のブログを見て確認できました)

 

だから本当に21年なんですよ。

 

これって意味はありますかね。

 

私は統一原理を信じていない立場ではありますが

 

何かしらの意味があったと思っています。

 

 

さて、過去のブログを見てもわかる通り

 

み言の内容を否定できないのに信仰をすてたわけです。

 

それは信仰生活の間の様々な自分自身の霊的な体験というものを

 

なかったものとすることができなかったからかもしれません。

 

 

神様は私を統一教会に導いておいて

 

この落とし前をどうつけてくれるのか?

 

みたいな思いが根底にありました。(今もあるかもしれません)

 

私は組織自体に恨みも何もありませんでした。

 

 

教会組織が間違った指導をしようと

 

文鮮明氏がメシアでなかったとしても

 

みんな私と同じように霊的な体験をして

 

神様と信じた存在との交流があって

 

信じ込んでしまったわけで、

 

その後に、人間的な思いで指導をしたかもしれませんが

 

人間だれしも完璧でないし、

 

私だって多くの間違いをしてしまったわけだから

 

こんな私が誰を責めることができるでしょうか?

 

全部自分が蒔いた種であるという自覚がありました。

 

 

だから、自分自身を責めるしかありませんでした。

 

それで長きにわたる鬱状態を経験したわけですが、

 

今はそれも全部、意味のあったことと受け止めることができるようになってきました。

 

 

しかし、問題は神様という存在です。

 

 

神はいるのか、いないのか?

 

私に語りかけてきた私が神と信じた存在は何者か?

 

宇宙人か?

 

霊的存在か?

 

それならばそれらの存在は善なのか悪なのか?

 

 

本当に自分の中では正解というものを特定することはできませんでした。

 

今、マヤ暦に出会って

 

講座の中で定義される

 

「もう一人の自分」という存在があります。

 

 

スピリチュアル系で言われる

 

ハイヤーセルフに当たる存在なのかなと思っています。

 

 

そのもう一人の自分こそ

 

私が信じてきた神様という存在だったのではないか

 

と今は思っています。

 

だから自分が神様なんだよと言われる方も最近でてきたでしょう?

 

 

断定はできませんよね。

 

これまでも宗教を通して

 

多くの人々が洗脳され

 

神という存在をそれぞれの宗教はそれぞれ独自の言葉を使って

 

定義してきましたから。

 

 

 

でも、このもう一人の自分という存在で

 

いろんな霊的現象も説明できちゃうんですよね。

 

私が神と思って来た存在は

 

私のもう一人の自分(ハイヤーセルフ)だったということです。

 

 

 

じゃあ、そのもう一人の自分はなぜ私を統一教会に導いたのか?

 

という疑問が残ります。

 

何かの使命を与えられているのでしょうか?

 

そんな使命なんて言ってしまうと

 

自分が何か特別な存在なのではないかとすぐに勘違いしてしまう私ですが

 

そう、私がそう勘違いしやすいエネルギーであるということは

 

マヤ暦を学ぶと出てきます。

 

 

 

易がないナンバーなんです。(人は生まれた時の地のエネルギーと天のエネルギーを帯びている)

 

易がないということは

 

地上のエネルギーの影響を受けないということで

 

しがらみがないので宇宙のエネルギーに繋がりやすいという立ち位置です。

 

 

統一教会に入信していない人は

 

なぜ私たちがとんでもないことを信じて

 

結婚という人生でもしかしたら一番大切なことを

 

人に任せてしまうなんてことを気が狂った人たち

 

としか見ることができないかもしれませんが

 

本当に、みんな純粋だったし、神様の願う地上天国を建設するんだ

 

そのために選んだ自己犠牲の道の一つではなかったでしょうか?

 

 

この精神が日本人には一番あったんじゃないかって思います。

 

そして戦死された特攻隊の方の精神世界と微妙に重なります。

 

 

自分の人生を犠牲にして、本当に馬鹿な私たちでしたが

 

もしかしたら、今の風時代に移行するために

 

必要な宇宙の摂理ではなかったのか?

 

宗教を通して地球の次元というものをあげるのが一番適していたということではないか?

 

 

そんな思い(仮説)も少しあります。

 

 

今、地球の次元が上がって来たとよく言われます。

 

本当にそれは感じます。

 

 

そのための一つの方法として

 

新興宗教というものがあったのでは?

 

 

もちろん、それは善だけではありませんでした。

 

歴史の集大成みたいな感じで

 

善も悪も入り乱れていたように感じます。

 

 

でもそう思わないと私を統一教会に確実に導いた

 

もう一人の自分(神)の意図が何だったのかということが解決されません。

 

 

 

まあ、今となってはどうでもいい話かもしれません。

 

 

ただ、私が今もなおこうしてブログを発信しているにも意味があるはずで

 

言いたいことは

 

宗教の時代は終わったよということです。

 

 

統一教会に意味がなかったとは言いませんが

 

今は、早くその過ちに気付いて新しい次元の上がった地上での生活を

 

みんなエンジョイしないとだめなんじゃないかっていうことです。

 

 

そのお手伝いがもしかしたら私のつたないブログ記事ができたら

 

こんなにうれしいことはありません。

 

 

過去の葛藤がそのまま残っています。

 

分派に導かれて分派の伝道活動から始めたブログです。

 

 

そこから離れる時、どんなことが私に起こったか?

 

その後の葛藤の道のりをそのまま綴ってきました。

 

 

途中で、やめた時もあります。

 

その空白の数年間で完全に私の中から宗教からの脱出を果たした期間でもあります。

 

 

これから先、どんな生き方をしていったらいいか悩みの中にいる方

 

そして、鬱状態から抜け出れない方

 

信仰を続けていこうか迷っている方

 

様々な立場の統一教会に関わったことのある方と(現役の方も含めて)

 

これからもブログを通して交流ができたらと思って綴っています。

 

 

マヤ暦も様々な問題を解決できる一つのツールです。

 

この奥深さは私自身も気づいていないかもしれません。

 

 

ピンと来た方はメルマガ登録してみてください。

 

解除も自由なので。