"人生楽しんでいますか?"
これまで自分の人生を歩むにつれて
子供の頃は親が敷いてくれたレールに沿って
歩き続けてきたかも知れない。
でもそれが自分にとっても選んだ道なのか
親が決めただけのものだったのか。
私は何かあると、この歳になっても
やはり親に相談する事はある。
親の言葉は自信をくれるから。
でも大人になり、自分も親になれた。
親の立場になって思う。
アドバイスはするけど
普段のコミニュケーションを大切にして
娘の人生は娘に決めてもらいたいと。
もちろん自分の人生を決めるのも自分。
でも人生を歩んでいれば、知識は増え
たくさんの言葉を耳にする機会が増える。
応援してくれる意見もあれば
否定の意見もたくさんある。
人によって伝えてくれる言葉は様々。
だからこそ自分の芯がしっかりしていないと
迷う事になってしまう。
どの選択をすれば正しいの?と。
たくさんの選択肢がある中で
選ばなければいけない時、答えが見つからず、
もがき苦しみ涙が溢れてしまう事だってある。
誰か私に最適な人生の答えを
教えてくれる人が居るならば
教えて下さいとまで思ってしまう。
そとそも人生に
正解や不正解はあるのでしょうか。
例えば
「頭が良くて才能に満ち溢れていて
人に対しても優しくていつも笑顔な人」
この方は正解の人生を
歩んでいると思いますか?
反対に
「頭が弱くて自分の事しか見えてなくて
自分の可能性すら信じない人」
この方は不正解の人生を歩んでいる事に
なるのでしょうか。
私はどちらとも答えは不明だと思います。
その人自身しかわからないからです。
最も減らしていきたいのは、
人が見た目で勝手に判断するような
先入観から生じる偏見に
なってしまうケースです。
周りから見て幸せそうな人生を
歩んでいるように見える人でも
実はとても悩んでいたり、
日々に不満を感じている場合だって
あるかも知れない。
反対に周りから見て不幸な人生を
歩んでいるように感じる人でも
実はとても自分の人生に満足して
楽しんでいるのかも知れない。
"人生の幸せは自分にしかわからない"
私は不便だけど不幸ではありません。
どうか他と比べる前に
自分の出来ない事に目を向けるのではなくて
自分の出来る事に目を向けてほしいです。
きっとどんな人でも
自分の出来る事はきっとある。
そしてそれに気付いた時、
自然と笑顔になっている自分に出会える。
もしつまずいてもその度に選択肢があります。
今私は自分の人生に
自信を持ちたいのだと思います。
最近久しぶりに1人で泣きました。
涙が溢れてきました。
でもそれもなぜなのかよくわからない。
もしかしたら今の私は
悩み考える時期なのかも知れません。
だからこそ焦らず自分のペースで
少しずつ笑顔溢れる人生を取り戻すために
自分の可能性を信じて歩き続けていきたいです。