お知らせです。
皆さんもご存知のファッションブランド、
トミー ヒルフィガーさんより
障害があっても着やすいようにデザインされた
「トミー ヒルフィガー アダプティブ」コレクションが、
昨年、日本でもデビューし
この度、私、佐野有美が
「トミー ヒルフィガー アダプティブ オフィシャルサポーター」に就任しました。
そこで、着心地などご紹介したいと思います。
・フラッグロゴTシャツ
おしゃれなスタイリッシュなデザイン。
こちらのTシャツで便利だなと感じたところは
肩にあるマグネットです。
マグネット留めがされている事で
首回りの開口部分が
大きく開く仕様になっているため
着る時にスルッと着る事が出来ます。
服によっては私は着る時に首周りが狭いと
洋服を引っ張るのに力を入れないといけないので
大変さを感じる時があります。
また私だけでなく、
手に力が入りづらい方にとっても
着る時だけ開口部分を広げる事が
出来るようになっているので便利だと思います。
ここで、少しTommy Hilfiger Adaptiveについて
ご紹介します。
実は、Tommy Hilfiger Adaptiveは、
トミーヒルフィガーご本人に
自閉症のお子様がいらっしゃり、
自身の子育ての経験や障害を持つ方の
ファッションに対するお悩みや
困りごとなどを耳にした事をきっかけに
デザインのプロセスが組み立てられ
Tommy Hilfiger Adaptiveが誕生しました。
また、Tommy Hilfiger Adaptiveとして
ファッションをより多くの人々に
楽しんでもらうための
新たな方法を見つけることで、
障害のある大人にも子どもにも、
自立心と自信を持ってもらえる試みが
始まったそうなのです。
まず、そのミッションの第一歩として、
2016年春に米国において
子ども向けのTommy Hilfiger Adaptive、
続いて2017年秋に大人向けの
コレクションが発売されました。
そして、米国のみで発売されていた
Tommy Hilfiger Adaptiveが、
2020年より日本で発売開始となり、
今後は、より多くの国へ拡大される予定なのだそうです。
それぞれのニーズに合わせた
機能性とファション性を兼ねそなえた
着心地の良さをより多くの方に届けて下さいます。
今回このようなお話をいただき、
１つ思った事があります。
それは
"自分が着られる服ではなく、
自分が着たい服を着よう"
という事です。
まさにTommy Hilfiger Adaptiveには、
その思いや夢を叶えて下さる
希望が詰まっているなと感じました。
障害の有無関係なく皆さんで
おしゃれを楽しみましょう。
Tommy Hilfiger Adaptive HPはこちら↓
(ペースメーカーをご使用なされている方は
マグネットが使用されているものもありますので
かかりつけの医師にご相談ください )
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