皆さんたくさんの心温まるコメント
本当にありがとうございます。

いよいよ明日退院です。

私の体が回復してから入院中は
看護師さんの支えのもと育児に向けて
たくさんアドバイスをいただきながら
おむつ替えや授乳などを行いました。


初めての事だらけで
苦戦する事も多かったですが
どうやったら出来るのかを考えて
私の出来る方法を見つけながら
工夫をしたりしました。


赤ちゃんも母乳をしっかり飲んでくれて
お互いに日々成長をさせてもらっています。


またYouTubeの方で動画でも
アップ出来たらと思っているので
よかったらご覧ください。


育児はこれからがスタートですが
入院中はたとえうまく出来なくて
落ち込んだりしても次こそは出来ると
前向きになれた事、
出来るようになるために工夫する事の
楽しさも感じる事が出来ました。

それも全て看護師さんたちのおかげです。

おむつ替えをして確認をしてもらった時
看護師さんは否定をするのではなく
アドバイスを送ってくださり
良かったところも見つけてくださいました。

そして
"1人で頑張らなくていいんだよ"
"育児はみんなで頑張っていくもの"
とお言葉をかけてくださり
私にとって心の支えでした。


障がいを持つ私が子どもを生むという事。

中には自分の事を完璧に出来ないのに
子どもを欲しがるなとか子育てなめんなとか
厳しい言葉も拝見しました。

また子どもがかわいそう、
家族など周りに迷惑だという言葉もありました。


貴重な意見かも知れません。


でもただ子どもを授かりたい、
生みたいと生半可な気持ちでは
全くありませんでした。

また周りが助けてくれる事を当たり前だ何て
思ってもいません。

私は結婚をしてから
純粋に子どもを授かりたいと思いました。

ただ、子どもといっても大切な命です。

妊娠について、出産について、育児について
授かるまで私の中で今出来ることを
行動に起こしました。


子どもが大きくなるにつれて
母親が障がいを持っている事を感じれば
傷付く事だってあるかも知れません。


でも今の私の思いは、母親にしてもらった以上
障がいという壁を乗り越えられるほどの
たくさんの愛情を注ぎながら
一生懸命育児をして我が子を
守っていきたいと思っています。


きれいごとに聞こえるかも知れませんし
言葉だけなら何とでも言えると
思われるかも知れませんが
私の今の正直な気持ちです。


そして誰にも頼らずに
育てられる覚悟がなければ
子どもを生むなという言葉もありましたが
これは私だけに限らないと思います。

子育て関係なく、障がいの有無関係なく
人の支えがなくて1人で生きている人は
いないと思います。

人に頼る事はいけない事だと
私も昔は思っていた事があり
遠慮していた事もありました。

でもある時、何かをお願いする度に
申し訳ない気持ちから「ごめんね」と
伝えていた私にとって
「ごめんねは悪い事をした時に使う言葉。
頼られるって嬉しい事でもあるんだよ。
だからごめんねではなく
ありがとうがいいな」と
言ってくれた友人が居ました。


その時、とても嬉しくて
1人で抱え込まなくても良いんだと
「ごめんね」から「ありがとう」に
変わっていきました。


そしてこんな私でも
初めて人に頼ってもらった時
誰かの力になれる事って嬉しい事だと
喜びを感じる事が出来ました。

もちろん頼られる事が好きじゃない方や
内容によっては迷惑に感じる事も
あるかも知れません。


でもお互い伝え合わないと
相手の気持ちはわからない。

もちろん何でも自分の気持ちを
伝えられる方もいれば
伝えられない人だっている。


でも受け入れてくれる人もきっと居ます。


だからこそ私は感謝の気持ちを持って
自分の気持ちを伝えていこうと思っています。

色々な意見があって当たり前です。


私は今子どもがこれから成長していく中で
その時に出来る事をいかして
1日1日をしっかりと噛みしめながら
一緒に成長していきたいと思います。


長くなってしまいましたが
何よりお世話になった病院スタッフの皆さん
応援してくださった皆さん
本当にありがとうございました。










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