昨日は高知県高知市の

じんけんふれあいフェスタにお招きいただき

屋外ステージにてトーク&ライブをさせていただきました🎤



お聴きいただいたのは全4曲。


風の応援(エール)/歩き続けよう/

繋がっている/キミがいてボクがいる





たくさんの方が会場に集まってくださり

手拍子をしてくださったり、

曲にのってくださったり、

また「ブラボー」という声も聞こえてきて

とてもうれしかったです。



そしてラストの曲

「キミがいてボクがいる」では

高知で活動しているキッズダンサーの

高知リトルプレイヤーズシアターのみなさんがバックダンサーをしてくださいました。





リハでダンスを見させていただきましたが、

笑顔がキラキラしていてダンスも素晴らしく

パワーをいただきました。


そして本番もとても楽しく、会場も盛り上がり歌いきる事が出来ました。





1人でステージに立つのと

たくさんの方と一緒に立つ事が出来るのとでは、また違って心強く

笑顔いっぱいに包まれたステージとなりました。






この時期になると人権に関わる

講演会やイベントに

お招きいただく事が多いです。


"人権"というと

難しいイメージがあるかも知れません。


私もまだまだ勉強不足であり

詳しく説明する事は出来ませんが、

人によって人権に対する

思いや考え方はそれぞれだと思います。



私がこれまで生きてきて

1つある事に対して考え方が

変わった事があります。



それは支え合いについて。


正直、昔の私は障がいを持っている方は

"支えられる側"

障がいを持っていない方は"支える側"


一方通行的な考えを持っていました。



そのため自分は

ただ人に迷惑をかける存在だ、

自分は人のために何もできない。


そこから自分の体、

障がいを持っている事が辛く

人と比べてしまう事も多かったです。



しかし、今は違います。


家族や友人を始め、

このお仕事をさせていただくようになって

出会う事の出来たたくさんの方のおかげで

自分には声があると気付きました。



声によって誰かの力になりたい。


初めて「ありがとう」と言ってもらえた時

こんな私でも

少しでも力になれたのかなと思えて

とてもうれしかった事を覚えています。


その瞬間、障がいの有無関係なく

人は支え合う事が出来るかも知れないと気付きました。



1人1人の思いやり、一歩踏み出す勇気、

そこからお互いに認め合い、分かち合い、

助け合い、支え合いに繋がっていく。


するとやがて差別という言葉は

自然と減っていくのではないのでしょうか。



これからも自分の出来る事を見つけて

前を向いて歩き続けていきたいと思います。




改めて昨日お世話になりましたみなさん

本当にありがとうございました☺️











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