ある日の出来事ー...。
1人でスターバックスに寄ろうとしました。
すると入り口が手押しドアだったのです。
着いて気付き
(開けられない...。)と思ってしまいました。
お昼頃にはいつも行列が出来るほどの
お客さんでいっぱいですが
そのときは時間帯も遅かったため
お客さんの出入りも少なく頼む人もいない。
"あきらめる？"と思いました。
それかいっそのこと車いすで
ドライブスルーしちゃおうか ! !
冗談です。びっくりされちゃう(笑)
そこで思い付いたのが電話です。
お店の番号を検索して
お店の前なのに電話をかけました(^_^;)
「いま入り口のところに居るのですが
車いすなのでドアが開けられないんです。
申し訳ないんですが
開けてもらってもいいですか？」
するとすぐさま
お店のスタッフさんが来て下さり
開けて下さいました。
とてもうれしくて
感謝の気持ちで溢れたのですが
開けて下さった際にスタッフさんが一言。
「気付けなくてすみませんでした(´;ω;`)」
「とんでもないです。
ありがとうございます。」
それからも注文後に財布から
お金の出し入れを
目の前で丁寧にやって下さり
Thank you for Comingとメッセージも
いただきました。
メッセージが書かれてあるのは
何気に初めてだったのでうれしかった。
そして帰りもドアを開けて下さってから
「ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしてます＊^^＊」と
とびっきりの笑顔で送って下さいました。
最後までとても親切な対応に感動。
そのときのことを思い出す度に
スタッフさんの優しい心遣いと
とびっきりの笑顔が浮かんできます。
これで1人でも利用出来そう。
人の優しさを改めて感じた瞬間でした。
本当にありがとうございました。
バリアフリーって福祉などにおいて
とても大事なことだと思います。
例え段差があるところでも
となりにスロープが付いていれば
車いすを利用する人も入店出来るのです。
ですが今回の出来事によって
心のバリアフリーも
大切にしていきたいと改めて思いました。
形よりも心の配慮によって
一歩踏み出すことが出来るのだと。
また待っていても何も変わらない。
求めるだけでは何も進まない。
自分から発信していく勇気を持つこと。
人の温かさに触れる機会を
たくさん作っていくこと。
見方によって物事は大きく変わる。
色々なことに対して
改めて見つめ直していくことや
心がけていきたいことを感じました。
この出来事は随分まえのことですが
お世話になりました
スターバックスさん
本当にありがとうございました(*´∀`*)
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