ここをチェック! 1年後の転職に向けてブラック企業を見分ける方法 | 平田けいこの集客文章術。お客様に選ばれる言葉のつくり方

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文章スキルなんてどうでもいい!まずは情報整理とお客様視点が大切です。ホームページから大手機関紙の連載や地方企業からの依頼を受注したウェブ集客コピーライターが、集客できる文章を書くためのコツとマインドをお伝えします。ドイツ滞在記や子育てコラムもあり。

「今すぐではないけれど、近い将来転職したい」

 

そんな方に向けて、長期戦でブラック企業を見分ける方法を、実体験に基づきお伝えします。

 

 

 

 

 

まずは転職サイトに登録し、気になる企業をどんどん検討中フォルダに入れましょう。

 

 

そして次が重要。

 

 

求人が再開したときにメールで知らせてもらえるように設定します。 ブラック企業のよくある特徴は、次々と人が辞めて年がら年中求人を出していること。 求人再開メールが何度も来たら、人が定着しないブラック企業である可能性が高いです。

 

 

 

 

 

この方法は、私の大失敗から生まれました。 

せっかく入社した会社が、女性マネージャーの怒号と金切り声が一日中響き渡る最悪のところだったんです。

 

 

こんな奴と一緒に働けるかと思い、2ヶ月で見切りをつけました。

 

 

退職後もこの会社を検討中フォルダに入れっぱなしにしていたところ……。

 

 

 

 

 

来るわ来るわ、求人再開のお知らせ。

 

 

 

 

 

最初は無視していましたが、2~3ヶ月に一度は来るのでうっとうしくて削除しました。

 

 

あーあ。 事前にこの情報をキャッチしていればなあ。

 

 

「いつも求人しているようですが、辞めていく人が多いのですか? そうであれば、理由を教えてください」って面接で聞けたのに。

 

 

人材は定着しても成長中で人手不足の企業もあるため、しょっちゅう求人=ブラック企業とは限らないですからね。

 

 

 

 

 

ただ、一般的にブラックと言われる企業だったとしても、自分の性格やスキルに合っていたら問題ありません(法に触れる場合は除く)。

 

 

私も、ブラックで名高い大手消費者金融に勤めていました。

 

 

当然、ネット上の評判はひどいもの。

 

 

 

 

 

でも私のいた部署はノルマも残業もなく、人間関係も良好。福利厚生も充実して居心地がよく、気づけば5年6ヶ月も勤務していました。

 

 

ここで学んだマナーや心構えは今でも役立っています。

 

 

 

 

 

大切なのはネット上の情報だけで判断せず、志望企業に話を直接聞くこと。

 

 

しょっちゅう求人している企業であれば、面接のときに必ず理由を質問してみましょう。 入社を決める判断材料のひとつになります。

 

 

もし言葉を濁したり聞き流そうとしたら、相当な高い確率でクロです。