精神と物質 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか  利根川進、立花隆 | 28歳、研究開発職男性の読書日記。兼、美味いもの巡り日記。

精神と物質 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか  利根川進、立花隆


seisintobussitu

サイエンスというのはカバーしている領域が広くて深いから、

こまかいことをほじくり出したら研究対象なんていくらでもあるわけです。

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大半の学者は、何が本質的に重要で何が重要でないかの見分けがつかないから、

どうでもいいことを追いかけて一生を終わっているわけです。

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科学というのは、一般法則の発見を目的にしているわけでしょう。

より一般性のある、より普遍性のある原理や法則を見つけていくことが、

科学の発展というものでしょう。

その目的に大きく近づくことができる研究ほど重要な研究ですよ。

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科学者にとって一番大切なのは、何をやるかです。何をやるかというアイディアです。

若いときに大切なのは、この本当に重要なものを重要と判断できる

ジャッジメント能力を身につけることなんですね。

(p115 第三章 運命の分かれ目)


↓(所感)

考える優先順位付け、という意味で、サイエンスの土俵に関わらずに、言えることと思う。

一般性や普遍性判断するには、上位概念化して高くから見る、ということか。

実際に手をつけてしまうと、視野が手元ばかりになってしまうんだよなっぁー。