今回は、’95のインジェクションモデルをベースに、モーリスクーパーMkⅠ仕様を仕上げていきます。
ベースとなったのはこの車輌。長いこと当社にてメンテナンスさせていただいていた車輌です。


ボディーの状態は錆も少なく、腐りなどはありませんが、さすがにオリジナルペイントのクリヤーが剥がれてきています。
という事ですべて分解していきます。




まず手を付けたのはエンジンルーム。
クラッチオイルのオーバーフローで塗装が剥がれ、バルクヘッドに錆が発生しております。
ほとんどのミニはこんな感じになっていますよ。
それをメタルブラスターとサンドブラストで取り除いていきます。


その後プライマー塗装。

つづく。