3年ぶりのOkayama International Classic その3
今回、MOTOクラス、ヒストリックMOTOクラス、MOTO5が混走となりました。
メカニック高橋のブラバムインプ。
元はエンジン・ミッションレスで出てきた個体を社長が購入。
北関東までトラックで取りに行くときに、メカニック高橋を誘って2人で引き取りに。
帰って来てメカニック高橋が一言。
「これなら乗ってもええな。これなら乗りたい」
社長:え?ワシが買うたんじゃけど…
…ということで、メカニック高橋の手に渡り、エンジン・ミッションをイギリスで購入。
ここ数年のコロナ禍の外出自粛時にコツコツと仕上げたものです。
持って帰った当時はこの状態
そのクルマがスターティンググリッドに並ぶと思うと感無量です。
谷さんのも調子良く走ってます(予選は)
どれもええ音で走ってますよ
そして決勝
グリッドに並んでフォーメーションラップの後、スタート
…が、赤旗(レース中断)が出てピットロードに戻ってきました。
次男くんとふたり、「止まっとる間になんかトラブルあったらいけんけ、近くに行っとこうや」と、近くに向かっていると、谷さんが窓から手を挙げた
2人で押してピットに戻し再スタートを待ちます。
谷さんはクラッチのトラブルで残念ながらリタイア
5/22のミニジャック当日、日中は気温が上がっており、長く待たされると水温が心配です。
やっと再コースイン。
フォーメーションラップなしの再スタートですが、やはりここでも待たされ、スタートのサイン(赤ランプが付いて消えたらスタート)がいきなり赤ランプからの黄色ランプ点灯でスタートが中止に…
グリッドに並んでいる間にも数台脱落して行ったにもかかわらず、また再スタート待ちになり、暑い中待たされることに…
こうなったら水温との闘いです。
そしてやっとスタート
髙橋のゼッケン16、黄色のブラバムインプはクラス2位で無事フィニッシュすることが出来ました。
そして表彰台へ
やっと組みあがった(組みあがった後も試行錯誤はつづく…)インプでの表彰台、おめでとう
つづく