久々のサーキット その1
11月3日(祝)岡山国際サーキットに行って来ました。
かれこれ2年ぶりくらい。
自分がミニに乗り出した20歳の頃から、必ず年に2〜3回は、当時は中山サーキット・T&Iサーキット(岡山国際サーキット)に走りに行ったり観に行ったりしていたので、こんなにサーキットに行かなかったのは久しぶりです。
今回岡国に行ったのは、5月に予定されていたOkayama International Classicの代替のレースが開催されたから
ウチのマグワイヤは間に合いませんでしたが、いつもの面々がエントリーしました。
新しいことと言えば、今回、ウチのメカニック高橋がレーシングインプを初お披露目しました
リアエンジンのスゴいやつ
カッコええ〜〜
若い頃はトヨタパブリカ(暴れ太鼓)、長らくフォードエスコートTCでレースしていましたが、最近は趣味をスキューバダイビングにして、レースカーも手放し、自分のレースカーでサーキットを走ることはしていませんでした。
こちらその『暴れ太鼓』
新しいオーナーのもと、カラーリングをリニュアルして20年ぶりくらいに復活。
オヤジレーシングの皆さんで耐久にエントリーです。
これも嬉しいニュース
さて、レーシングインプ。
かれこれ3年前、エンジン・ミッションレスの状態で社長が買ったインプ(コレもOkayama International Classicの後の雑談から、あのクルマかっこえかったよねぇ… ボディだけあるよ!と、ひょんなことから買うことになった)
社長といっしょに引き取りに行ったメカニック高橋が尾道に帰ってトラックを停めるやいなや
高:「これなら乗ってもええなぁ」
社:「コレ、ワシが買うたんじゃけど」
高:「社長はマグワイヤがあるんじゃけ2台も乗れんじゃろ」
とかっさらって以来
エンジン・ミッションをイギリスから買い、エンジン購入の際には詐欺に合いそうになりながら、ギアを何回も何回も買い、試行錯誤しながらコツコツと組み上げての初エントリーです
すっからかんの状態でやってきたインプ
それがエンジンかかってサーキットを走るなんて、感無量です
ブラバムインプでヒストリックMOTOクラスにエントリーです。
今回のイベントは4時間の占有の中で、スポーツ走行1本、スプリントレースの予選、決勝、60分耐久レースまでを行うもの。
なかなか忙しい日程です。
戻ってきたいつものサーキットの風景
この中にいるのはやっぱりしあわせ
どのクルマも久々のサーキットを楽しんでいますね♪
今回クラスグッドウッド1500アンダーでトップをとった、ゼッケン45野村さん
レース後の表彰式に片付けが忙しく駆けつけれなかったことを「ゴメンねぇせっかく表彰台上がったのに行けれんで」と謝ると「いつものことじゃけえ」と笑顔
決勝レースはスタート後3回も赤旗(レース中断)が出てスタート3回やり直し…
赤旗が出るごとに周回数が減っていって2周となる短いレースとなりました。
レーシングインプはというと、再スタートになるたびに水温が上がり、だんだんスタートも厳しく、3回目のスタートでは2速発進(ミニでいうとほぼ3速な感じ)でのレース。
本人は、今回走ってまたギア比やラジエーターなんかの問題がよーわかった、とめっちゃポジティブです
そこら辺をまたまた改善してまた元気よくサーキットを走ることでしょう
つづく