いってらっしゃい
待ち合わせ場所に30分前に着いた
いつも遅刻していた俺に彼女は少し驚いていた
手を握って歩いた
懐かしいデートコース
変わらない景色
いろんな事を思い出す。
彼女の首には昨日無かったネックレスとリング
逢えるのは三時間ほど。
ねぇ、今日ぐらい、昔に戻っても、良いかな
最初にプリクラを撮った
いつも記念日に撮ると約束していた
最後の記念日のプリクラ
『いままでありがとう』
俺は彼女宛てに書いた
『これからもよろしく』
は書かない
もう十時半
そろそろ、話さなきゃ
思い出の場所のお城
春は花見に、夏は芝生で遊び、秋は紅葉を見に、冬は星を見に、
時間を見つけてはよく行った。
おっきな記念碑の周りの階段に腰掛け、少し冗談言ったりして
あぁ、幸せだな。
別れたく、無いな。
結果は、ダメだった
覚悟は、してたんだ。
でも、涙が溢れて止まらない。
最後まで、必死に説得した。
そんな俺を彼女はどう思ったかな。
『まだこの人で…』
少しは思ってくれたかな
君は自分を最低だと言った。
俺にとっては、最高の彼女だったよ
距離置こう、休息にしよう
精一杯の説得。
完全に別れるなんて、納得できない
揺らいでいるなら、おさまるまでまとうよ
どんな言葉も、君の頭を縦に振らせることはできなかった
『幸せだった』
泣きながら君はそう言ったね
俺も言葉を送るよ
本当に幸せでした
俺はあなたにになにができたかな
あなたの幸せを第一に考えていた俺は
これからも変わらず考え続けれるかな
人を愛するって、こんなにも辛いことだったんだね
まだ俺の心のかけらを、
あなたとの思い出として
預けていて良いですか
いつかまた逢えたとき、
そっと戻しておいてください
疲れた時は頼ってくれよ
辛いときは話してくれよ
嬉しいときは笑ってくれよ
絶対幸せに、なってくれよ
俺はまだ思い出にはできそうにない
忘れるなんて、できやしない
だから、思い出になるその日まで、
涙流して良いですか
あなたへの愛を涙にこめて、
少しずつ流していきます
本当に、本当に、いままでありがとう
あなたは俺の青春時代の全てです
愛してるよ
俺は君を送りだす事に決めた
最後の口づけは、愛と涙の味がした
お城の門から一緒に一歩踏み出す
これからは一人ずつ歩き出す
君は先を歩いていく
僕はすこし遅れて歩きだそう
また、どこかで
いってらっしゃい
いつも遅刻していた俺に彼女は少し驚いていた
手を握って歩いた
懐かしいデートコース
変わらない景色
いろんな事を思い出す。
彼女の首には昨日無かったネックレスとリング
逢えるのは三時間ほど。
ねぇ、今日ぐらい、昔に戻っても、良いかな
最初にプリクラを撮った
いつも記念日に撮ると約束していた
最後の記念日のプリクラ
『いままでありがとう』
俺は彼女宛てに書いた
『これからもよろしく』
は書かない
もう十時半
そろそろ、話さなきゃ
思い出の場所のお城
春は花見に、夏は芝生で遊び、秋は紅葉を見に、冬は星を見に、
時間を見つけてはよく行った。
おっきな記念碑の周りの階段に腰掛け、少し冗談言ったりして
あぁ、幸せだな。
別れたく、無いな。
結果は、ダメだった
覚悟は、してたんだ。
でも、涙が溢れて止まらない。
最後まで、必死に説得した。
そんな俺を彼女はどう思ったかな。
『まだこの人で…』
少しは思ってくれたかな
君は自分を最低だと言った。
俺にとっては、最高の彼女だったよ
距離置こう、休息にしよう
精一杯の説得。
完全に別れるなんて、納得できない
揺らいでいるなら、おさまるまでまとうよ
どんな言葉も、君の頭を縦に振らせることはできなかった
『幸せだった』
泣きながら君はそう言ったね
俺も言葉を送るよ
本当に幸せでした
俺はあなたにになにができたかな
あなたの幸せを第一に考えていた俺は
これからも変わらず考え続けれるかな
人を愛するって、こんなにも辛いことだったんだね
まだ俺の心のかけらを、
あなたとの思い出として
預けていて良いですか
いつかまた逢えたとき、
そっと戻しておいてください
疲れた時は頼ってくれよ
辛いときは話してくれよ
嬉しいときは笑ってくれよ
絶対幸せに、なってくれよ
俺はまだ思い出にはできそうにない
忘れるなんて、できやしない
だから、思い出になるその日まで、
涙流して良いですか
あなたへの愛を涙にこめて、
少しずつ流していきます
本当に、本当に、いままでありがとう
あなたは俺の青春時代の全てです
愛してるよ
俺は君を送りだす事に決めた
最後の口づけは、愛と涙の味がした
お城の門から一緒に一歩踏み出す
これからは一人ずつ歩き出す
君は先を歩いていく
僕はすこし遅れて歩きだそう
また、どこかで
いってらっしゃい
ありがとう
ブログ始めて約一週間
それは彼女が悩んでくれた時間
今日、結論がでる
外は雨
俺と彼女のどちらの心の現れだろう
今日は髪のセットに時間をかけよう
服は君が選んでくれたものにしよう
今日は、彼女の前では泣かない
泣き虫な俺は堪えきれるかな
でも、もう辛いときは頼れないんだ
だから、泣かない
最後の君とのデート
行ってきます
それは彼女が悩んでくれた時間
今日、結論がでる
外は雨
俺と彼女のどちらの心の現れだろう
今日は髪のセットに時間をかけよう
服は君が選んでくれたものにしよう
今日は、彼女の前では泣かない
泣き虫な俺は堪えきれるかな
でも、もう辛いときは頼れないんだ
だから、泣かない
最後の君とのデート
行ってきます
決意の時
一緒に昼食を食べた。
場所は舞鶴城と言うお城。
三週間ほど前、一緒に桜を見に来た。
それ以来だ。
もうすっかり緑色だった。
つい最近まできれいな花を咲かせて、人々を喜ばせていたのに。
彼女の心のように感じた。
もう誰かを喜ばせるのは、疲れたんだろう。
今は自分の事に専念したいのだろう。
久しぶりの彼女は、まだ慣れてない化粧をしていた。
去年のクリスマスに買ったペアネックレスは無かった。
二人の気持ちの証しにとペアリングを買ったのは四月の始め
無くさないようにと彼女は俺にチェーンを買ってくれた
毎日欠かさず身につけていたそれは、2つそろうことが出来なかった
ふられるという不安からか、それとも久しぶりの彼女への緊張からか、
隣を歩いている俺の足は震えていた
お腹もすかなくて、半分ほど残した
そんな俺を心配してくれた彼女は、とても身近に感じた
彼女の携帯には、俺の高校の第二ボタンが付いていた
二人のプリクラでいっぱいになった彼女のプリ帳は、今も持ち歩いているらしい
こんな些細なことに喜び、もしかしたら大丈夫かもなんて期待して
時間になり、ふられはしなかった。
『手、つないでいい�』
『…わからない』
彼女の返事を前向きにとり、勝手に握る
彼女から返ってくる力は無かった
離したくない
別れたくなんて無い
口では言えない思いは、手から伝わっただろうか
『明日、話そっか』
『もう決めたのか�』
『…うん』
『そっか。わかった』
また会える。それだけで良いのだ。
明日はふられる…
覚悟は、できていない
場所は舞鶴城と言うお城。
三週間ほど前、一緒に桜を見に来た。
それ以来だ。
もうすっかり緑色だった。
つい最近まできれいな花を咲かせて、人々を喜ばせていたのに。
彼女の心のように感じた。
もう誰かを喜ばせるのは、疲れたんだろう。
今は自分の事に専念したいのだろう。
久しぶりの彼女は、まだ慣れてない化粧をしていた。
去年のクリスマスに買ったペアネックレスは無かった。
二人の気持ちの証しにとペアリングを買ったのは四月の始め
無くさないようにと彼女は俺にチェーンを買ってくれた
毎日欠かさず身につけていたそれは、2つそろうことが出来なかった
ふられるという不安からか、それとも久しぶりの彼女への緊張からか、
隣を歩いている俺の足は震えていた
お腹もすかなくて、半分ほど残した
そんな俺を心配してくれた彼女は、とても身近に感じた
彼女の携帯には、俺の高校の第二ボタンが付いていた
二人のプリクラでいっぱいになった彼女のプリ帳は、今も持ち歩いているらしい
こんな些細なことに喜び、もしかしたら大丈夫かもなんて期待して
時間になり、ふられはしなかった。
『手、つないでいい�』
『…わからない』
彼女の返事を前向きにとり、勝手に握る
彼女から返ってくる力は無かった
離したくない
別れたくなんて無い
口では言えない思いは、手から伝わっただろうか
『明日、話そっか』
『もう決めたのか�』
『…うん』
『そっか。わかった』
また会える。それだけで良いのだ。
明日はふられる…
覚悟は、できていない
