解説の前にまず、
意識と思考の違いをざっくりとお話したいと思う。
意識っていうのは
感じている感覚であり
認識できてる感覚。
見えてる。
聞こえてる。
感じる。
その感覚が意識ね?
で。
思考っていうのは
言葉を使ってすべてを認識するもの。
頭の中でいつも喋ってるのが、この思考ってやつ。
たいがい、意識より思考メインでみんな生きてるんじゃないかなと思う。
意識って、思考が喋り出す前の状態のこと。
あまりにも美しい景色に息をのんだ瞬間…とか。
思考であーだこーだ説明が始まる前の、その静けさ。
そんな状態の時、意識で存在してるんだと思う。
意識だけになる瞬間って、思考が止まった時に起こるもの。
例えば、いきなり大きな音がした時。
「えっ?なに?」😳って、一瞬思考停止するでしょ?
その時。
意識だけの「感覚」の状態になってる。
で、そのあと、「ああ、ガラスが割れた音か」とか
「通りで車の事故が起きたらしい」とか、思考が動き出すともう、意識は引っ込んでる。
ひっそりと思考の奥で、思考を見てる、みたいな状態。
それが、意識と思考の違いね。
だから、まだ思考(自我)が育ってない新生児は、もろ意識だけで純粋に世界を見ているってこと。
なんのジャッジもなし。
偏見も思い込みもゼロ。
ただ、見たまんま感じる感覚だけで存在してるんだから、めちゃくちゃ神聖な状態だよね😌
でもこれが、本来の人間の状態だったんだよね。
人間として地球に生きてると思考(自我)が発達せざるを得ないから、ま、色々しゃーないが…
で、ここからが本題!
スピリチュアルでよく言われる
「嫌な気分はそのまんま感じ切ると消える」
でもそれって、、
「感じたものが現実化する」のなら、嫌な気分を感じ切ったりしたら、その周波数が現実化して、さらに嫌なことが起きるんじゃないか?って話。
これね。
簡単に言うと、、
意識目線で感じるか?
思考目線で感じるか?
この違いなんだと思う。
思考は自我、エゴ。
で、意識は真我で、魂であり、内なる存在。
でね、
「嫌な気分を感じてる」この時。
どっちでその状態を感じてるか?で、結果が真逆になる。
思考でその状態を見て、どっぷり浸かって、焦って大騒ぎしてるのか?
意識でその状態を観察し、ただあるがままを感じてるのか?
この違いが、明暗を分けることになる!🥸
この詳細は、また次の記事で。🤓