6/13にアップしたブログと関係がありまして、以前ブログの再編集です。
6/13アップブログ↓
11年前にある本と出会いました。
競技から引退した時期になります。
ゴルフのスコアメークを数字的に分析解明しています。
Strokes Gained(稼いだ打数)という概念を提唱していて、カップまでの残り距離に応じて、その距離からホールアウトするまでの平均打数をもとに、自分のショットが、平均とくらべて良かったのか(Gainしたのか)、悪かったのかを定量的に評価できる手法です。スコアメイクのために得意な距離を残して、ボギーオンゴルフをしましょうなどレッスンプロが良く言っています。
そのようなシチュレーションがティーイングエリアに関わらず必要なホールも実際には有ります。
でも、そのポイントに運べる技量が有ったなら、グリーン側までボールを運びアプローチで寄せた方がパーゲットの確率が高いのではとずっと思っていました。
自分の考え、それを裏付けてくれた本になります。
プロや上級者も信じる?古くから言い回されていることが誤りなの?
興味深く感じた部分は、
プロもアマチュアもパットのスコアの影響度は全体の15%程度と僅か?
プロとアマチュアの差は、パッティングとショートゲームを足したものよりロングゲームの差が大きいと言うこと?
ティーショットで稼いだ打数はスコア全体の28%とパッティングの約2倍?
アマチュアからプロまで、飛ばせるプレイヤーはより精度が高い?
ティーショット(28%)、パッティング(15%)、ショートゲーム(17%)を除いたミドルショットロングショットのスコア影響度は40%とスコアメイクにとても重要だと言うことです。
このことは自分がアベレージ当時からラウンドしていても感じていた事で、ミドルロングショットが良い時はスコア的にも良かったのです。
この本の中でのパッティング比較データも多くて、パッティングが苦手なプレーヤーはショートすることが多い?
上りパットを残すより、30〜60cmでも短め下りパットの方が優しい。
2パット目の位置を意識するよりカップに近づける方が大事?
パットの難易度を決める最大の要素は1.5mの曲がるラインよりも1.8mのストレートラインの方が難しい?
どれも今まで言われていた定説とは少し違っています。
しかし、私はパッティング以外は実戦で試して見るとこれらが正しいのではないかと思うことが有ります。
例えば、比較的に短めの330ヤード程度のミドルホールが有るとします。
攻略には2通りの選択肢が有ります。
①はドライバーで出来るだけグリーン近くに打ってラフでもウェッジ系でパーオンさせて行く方法。
②は100ヤード程度が残るようにUTで刻んでパーオンを目指す方法。
これパー5での480ヤード程度に当てはめても良いです。
①ティーショットを250ヤード飛ばして、ライ次第になりますが残りを5WやUTでグリーンオンを狙って行く方法。
②残り230ヤード地点から130(9I)、得意距離100ヤード(AW)で狙う方法。
私はいくら得意距離を残すと言われても、よりグリーン近くに打って行くタイプでした。
その方がチャンスに付ける確率が高くなっていたし、得意距離と思い込んでいた距離のミスをしてボギーなどの不安感が無かったです。
多くのレッスンプロはスコアメイクは②の選択をすべきと説いています。
しかしこのデータ革命では①の選択が正しいとなっていました。
このデータから読み取れます。↓
アマチュアで90(平均ストローク)プレーヤーでは30ヤードフェアウェイからカップインまで2.9打、ラフから3.1打となっています。
80ヤードフェアウェイからは3.4打、ラフから3.5打となります。カップまで30ヤードのラフより80ヤードのフェアウェイの方が0.3打も損をする。同じフェアウェイなら0.5打も損をすることになります。
単純に足し算をすると18ホール換算でも数打違ってくる事になりますが、1〜2打でも少なくを考えていたのでこれが自分にとっての正解だったようです。
私の場合は当時良いショットをすれば280ヤード近く飛ばしていたので、残り50ヤード前後ピッタリ寄せれなくてもバーディチャンスに付ける確率が高くなってきます。
殆どボギーは無い距離になります。
一方UTでショットして仮に薄い当たりだったらパーは取れる確率は高いけど、ボギーの可能性も秘めてきます。
勿論、ハザードやOBなどリスクの高いホールは違いますが、トラブルの可能性が低めホールでは出来るだけグリーン近くまで打って行くべきだと思います。
また、グリーン上では上りや得意ラインに付けるべきと言うのが定石ですが、データでは残る距離が大事と明確にしています。
これについては、パッティングイップスになった経過も有り、得意ラインを残すマネジメントをしています。
得意ラインに残すは、そのエリアに運べるスキルを現在持っているので、持っていなければそれは出来ない事になります。
この点ではイップスになったきっかけ、極端に遅いグリーンに自信が付いたらどんどん責めて行きたいと考えています。
この本のキャッチコピーにあるパットイズマネーは迷信だった!
は当たっているように思いました。
アプローチ&パッティングを軽視する初級者がより上を目指す時にショートゲームの大切さに気づくことは必要です。
プロの試合を観戦していてもロングゲームですし、より上級者を目指すには私たちアマチュアもロングゲームに磨きをかけることが必要と思います。
chikoリーダーも直ドライバーが打てるようになったとか、ロングゲームでのスキルアップがベスト更新に少し繋がって行ったと見ています。
私の考えるミスはアプローチなどでリカバリー出来ないミスを指しています。
例えばピンが右端に切っている場合アプローチで寄せにくい右サイドに外さないように打つ。
ナイスショットだけをイメージして打つよりも左サイドに外したぐらいのミスは許容範囲と考えていますので、バンカーインも特にミスとは考えていません。
バンカーの練習が出来るぞって?
考え方で結果が良い方に得られてきます。
このミスを最小限に抑えるために、このライから打つとどんな球種が出やすいか?
どのクラブでどの程度の振り幅なら距離感が合うのかを考えてやっています。
ミスは?技術ミスか、
マネジメントミスか、
メンタルミスか、
原因を探る癖をつける事で次に繋がるゴルフが出来て来ると思うのです。
パッティングを含めショット系で何を練習したらいいのか?
具体的に分からなければ、精細ラウンドログカードを作りデータ化して見えてくるものが有ります。
私は不得意部分の練習と得意部分を練習をして自信をつけました。
市販されているカードより精細にデータをとりました。
パッティングだったら何mの距離、ライン、上り下り、順目逆目、速いグリーンだったか遅いグリーンだったか?
打てたか打てなかったか?
結果は?
ファーストパット、セカンドパットなどなど
これで自分のパッティング傾向が見えて来て、スライスラインは入れる確率が高いなど...
じゃアプローチはOKに寄せれなくても、0地点ストレート&スライスラインに運んで行こうのマネジメントに変わって行きました。
私は初心者からフック系ボールで、右方向に飛ぶのはシャンクミスしかないスイングの持ち主です。
左右に散らばらないのでフェアウェイを広く使えていました。
それでもショット系もデータを取りました。
どんなシチュエーションやライでどんなミスをしたかです。
データが溜まって来ると、その時にイメージを湧かせたとかメンタルや自分の苦手得意など解って来ます。
セカンドは全て複合ライと考えているのですが、前上がりが苦手だったので、その打ち方が上手く出来るようになって更に精度が高いショットをしたいと考え進化したのがこのペットボトルドリルです。
もう27〜8年前のことになりますか?
コツを掴むと難しくはないです👌
ネット上でこのデータ革命から抜粋した数字を載せていたのを拝借しました。
こんな事をゴルフデータ革命にも書いて有ります。
レベル別のアマチュアのデータも載っていいるので、平均100切りを目指すかたの参考になるデータをご紹介いたします。
アベレージ90台のボギーオンは12.3回。
アベレージ100は9.5回。
100切りを目指すレベルの方は、パー5の2ndショット等で、FWとかが苦手でしたらあまり使わずに、無理をせずにボギーオンを目標にされると良いと思います。
ボギーオンというのは、パー3なら2打でグリーオン、パー4なら3打、パー5なら4打のことです。
スコアカードのハンディキャップの難易度を見て、難しいホールから半分ぐらいは(数字の小さい方から半分ぐらいまで)、デフォルトのパーの数字にプラス1を加えて上書きするぐらいで良いと思います。
パー4と印刷されている数字を、鉛筆で5に書き換えて、無理せず3打でグリーオンを目指します。
初心者の方なら、パー4の数字を6に書き換えます。
6打がパーになるので、本来はダボでも、自分の実力としては充分にパーとみなせるので、無理せず楽しくラウンドできると思います。
スイングが固まってきたら、ある程度の確率で、狙った距離(と方向)にボールを打てるようになりたいものです。



