これは先日、7年ぶりに訪問した大野台ゴルフクラブのスタートホールの3打目のシチュエーションです。


83ヤード、私は何を考えてショットを選んだのか?





7年ぶりと言うこともあり、グリーンの細かな情報も記憶に残っていない状態でした。


上り10ヤードくらいの砲台グリーンへ向かってのショットですが、グリーン面は全く見えないシチュエーションです。


前上がり+左上がりのライから+打ち上げ10ヤードくらいで一番手上げたAWでのストレートフェードを打つイメージで、キャリー90ヤード打ちました。


今回のラウンドではプロV1xから試しにテーラーメイドTP5xを使っています。


ピン手前からのベタピンに近いショットの感触でしたが、キャリーがイメージより3ヤードほど飛んでしまったようです。


ピン根元にディポット跡がありました。


私が平坦ライでこのクラブを持った時の通常スイングキャリーはプロV1xで100ヤード、クォーターショットで90ヤード、ランは1〜2ヤードほどです。


高いボールを打つ時はナチュラルアドレスで、90ヤードくらいのキャリーでその場で止まるボールを打ったりします。


このテーラーメイドTP5xはタイトリストAVXと同じような距離感のボール(V1xよりトータルで飛ぶ)に感じました。


今回はスタートホールで、ドライバーから5Wを打ちそして3打目のショットです。


3打目、身体も温まっていないし2回スイングしてナイスショットでは有ったのですが、まだ通常のショットの飛びではなかったので


ライの状態を確認するために、珍しく素振りをして地面の硬さをチェックしました。


⭐︎地面の硬さによっても飛びが微妙に違って来るからです。




グリーン傾斜情報がしっかりなかったので、ピンを指したショットを打ちましたが、グリーンの傾斜など情報(これ見逃していました💦)があった場合は持つクラブ打ち方、乗せるエリアも違っていた事と思います。


もし情報が事前に知っていた場合は、自分の比較的に入れている上りスライスラインに置くショットをしていました。


つまり、今回は83ヤードを例に書いていますが、グリーン情報が違えば、持つクラブも、打ち方も、狙う場所も変わります。


いつも使っているボールが違うと飛びも変わって来ます。(事前にボール特性は調べていましたが、実際に打って見ないことには分かりません)


ここが私にとってのマネジメントです。


私にとってグリーン情報はとても大切!


私は、上手くはないけど基本的にパーを基準にしたゴルフをしています。


だからこそ、グリーンの情報はとても重要なんです。


どこに乗せるかによって


次のパットがどうなるのか?


3パットの危険性はどうか?


グリーンに乗せないで、アプローチを残した方が良いのか?


どのクラブを持つのか?


どんなボールを打つのか?


まで変わってくるからです。


今回は結果だけ見ると、3mオーバーの下りフックラインを残したバーディチャンスでも有ったのですが...


でも私はそこだけを見ていなくて、打つ前に持っていた情報から、どんな判断をして、そのショットを選択したのか?


それがとても大事なことなんです!



プロと違い私もスキル不足な一般的エンジョイゴルファーです。


今回の状況は残り、83ヤードどう考えたかを少し振り返って見ました。


気持ち的にはグリーンオンだけではなく、バーディチャンスに絶対付けるって前向きなイメージを持っています。


ここで重要なのは、83ヤードだから、何番で打つと言う話ではなくて


83ヤード+打ち上げ+ライの影響+地面の状態+自分のショットの感覚から


この状況なら、このクラブで、このくらいのスイングをすれば、この辺りに落とせると考えます。


今回は、ワンクラブ大きくして左に行かないコントロールショット!


そして、グリーン手前からピンに近づけると言うイメージで打ちました。


実際に打つまでに、これを瞬時に判断しています。


結果は3メートルオーバー(使ったボールも関係?)で、距離感が悪かったより、その時点で持っていった情報から、貼り付けたスイング動画のようなショットを選択しました。


見逃しててしまったグリーン情報があればもう少し違ったのだと思います。


今回は微風で条件が悪くなかったのですが、そこに、風、雨、地面の硬、雷、グリーンの形状を加えていけば


①残り距離


まず実際の距離をグリーンエッジから測り、それからピンまでのどんなボールを打つか決めながら


②ライは


左足下がり+前上がりと芝の状態(逆目、順目など)


③素振り


素振りをして地面の傾斜や硬さも把握し、クラブの入り方を感じます。


④風


向かい風、追い風だけでなく、斜め風、横風や風の強さから、自分の自分のボールがどの程度影響受けるかを考えます。


追い風でも少し斜めが入るとボールが落とされます。


⑤雨


湿った芝、普段よりキャリーがランがどう変わるか、自分の経験値から判断します。


これは私ラウンド数が少ないものですから、ラウンドする毎に、打ち方やライによるナイスショットやミスショットのキャリーやランをクラブ毎に掴むようにしていました。


年令を重ねる毎に、皆さんと同じように飛距離それは落ちて来ています💦


⑥グリーンの情報


わかる範囲で、どこに落とせば次のパッドが楽になるか考えます。


⑦クラブと球筋を決めます。


そして、最後にこの状況なら、自分の感覚ではこのスイングと距離感と決めて打ちます。


風が10ヤードだから、10ヤード足すと言うマニュアルではなく、向い風でも、私の場合はこの風なら、高いボール低いボールはこれくらいの距離感になるだろう


と言う自分自身のデータ、経験値になります。


雨だから、何ヤード飛ばないではなく、雨量、芝の状態、地面の硬さ、ボールの止まり方など見て、自分の感覚で距離を決めています。


距離を予測して、そのボール状況を読み、その状況なら飛びはこのくらいと自分の距離感に変換して打つと言う順番にしています。


今回、私はグリーンの情報を一つ見落としていました。


その結果、3mの下りフックラインを残しました。


でも、この見落としもまた、自分のゴルフを知るために大切な材料です。


次に同じような状況になった時には、今回見落とした情報まで含めて判断できるようにしたいと思います。


皆さんは、このような残り83ヤードの場面で、どんな情報を基準にしてショットを選んでいますか?


今回貼り付けた動画上の⭐︎マークの説明です。


ご存じの方も多いと思いますが、地面の硬さによっても、インパクトからの飛び方は微妙に違って来ます。


硬い地面では、クラブか地面に深く潜りにくく、ソールが滑りマットの上を滑るような状態に近くなります。


そのため、普段レンジマットで打っている時と近い打点になりやすい反面、バンスが強く跳ねることで、薄い当たりになることもあります。


逆に地面が柔らかいと、クラブが地面に入りやすくなります。


いわゆるダフリになればヘッドスピードも落ち、ボールに伝わるエネルギーも少なくなります。


また、地面に潜ることを嫌がって身体が起きたり、手で合わせたりすると、今度は打点がフェース上部にズレて、ロフトが増えたような当たりになり、キャリーが思ったほど出ないことがあります。


さらに、同じ柔らかい地面でも、雨で湿っているのか、芝が長いのか、ボールが浮いているのか沈んでいるのかによっても条件が変わります。


短めのアプローチでも同じで、クラブが抜けやすいのか?抜けにくいライなのかを判断して、転がしていくのか?上げて行くのかの判断が必要になります。


最後は自分で培った判断力で寄せています。


ですから、ラウンドでは何ヤードだから、このクラブでこの距離というようにヤード数だけで判断するのでなく、今日の地面が硬いのか、柔らかいのか、ボールはどのような状態で止まっているのか、いつものショットと同じようにクラブが入っていくのかまで私は考えています。


同じスイング、同じクラブでも、地面の状態が変わればボールへのエネルギーの伝わり方も変わります。


しっかりスイングして芯で捉えたのに、飛びが違って縦距離がズレるのは、それらも影響することも有ることを知っておくだけでも距離感は良くなると思います。


だからこそ、距離感はヤード数を見るだけではなく、その日の状況を含めて判断するものだと思っています。